もう少し抽象的に言いたまえ
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さて、楽しみにしていたライブが延期になった。

運営の説明では、満席の状況では開催ができないと判断したとのこと。運営を責める気はないが、世の中の状況を鑑みた結果だろうと思う。

 

ライブに限らず、映画や観劇などのイベントでは、相互の距離を保てないために従来の収容キャパシティ通りでは、開催が許可されないという、全くナンセンスな状況が作り出されている。

毎日満員電車で寿司詰め状態を放置しておきながら、黙って映画やパフォーマンスを観ることは危険だから禁止、とは頭が狂っている。筋が通らない。

それに気づかない、気づかないふりをしている、気づいていてもむしろあおっているマスコミは、無能かもしくは人でなしのどちらかか、その両方だ。

また、テレビニュースをつけると、ここ数日新規の陽性判定者数(感染者数)が増加しているとの報道が、バカに深刻な顔をしたキャスターが心配そうに伝えているのが見られるが、経済活動が活発になり検査数が増えれば、偽陽性も含め増加するのは当然で、こんなことは専門家ではなくとも、少し論理的に思考できる脳があれば、誰でも予想していた事態だ。

 

昨日は100人超、今日は200人超などと、無知な大衆の不安をあおり、何をしようとしているのか?これが500人になろうが、1000人になろうが、どうせ再度の緊急事態宣言の発令は出せないだろうし、出すべきでもないのは自明だ。巨視的な視点でも微視的な視点でも、経済の死は人間の死と同義だろう。

 

無知なうえに、従順で心配性な国民性のこの国の多くの民は、政府の無能とマスコミの悪意によって捏造された、この茶番劇にいつまで付き合おうというのか?目の前の小さなウイルスしか見ていないで(見えないほど小さいのだが)、他にもっと恐ろしい脅威は他に無数にあるし、やるべきことは他にいくらでもある。

 

今回のパンデミック?は、何年も前から完全に予想されていた事態であったのに、この狂騒である。しかも、せいぜいインフルエンザ程度の弱毒性のウイルスごときでこの騒ぎだ。今度は、致死率40%以上のエボラ並みのウイルスでない保証はない。

 

起こりうることは、必ず起きる。数学的に自明だ。ウイルスは地球から消えてなくなることはないので、再度ウイルスは蔓延するし、巨大地震は必ず起きるし、台風もやってくるし、火山は噴火するし、隕石は落ちる。すべて自明で、いつかは必ず起きること。