定年後の人生を変えるアドラー心理学 2018・12・13
アドラー 心理学他者と争うことをしないで、助け合って暮らしていくこと。そのために、自分にできることをしていくこと。そうしていくことが、人として幸せに生きていくということである。どんな時でも、自分に何ができるかを考え、実行することアドラー心理学講座1リスペクトから始まる横の関係アドラーは大人も子供も、上司も部下も、人間性に上下差はなく、お互いに対等な、横の関係を築くべきだと言っています。それにはリスペクトが欠かせません。自分との関係がよくない相手の長所を探してみてください。欠点ばかりが目に付く人でも、必ず持ち味はあるはずです。リスペクトするためにには、相手をよく見てみることから始めましょう。①リスペクト 人間の尊厳に違いがないことを受け入れ、礼節を持った態度で接すること②信頼 根拠を求めずに1人の人格として無条件に相手を信じること③協力 お互いの地祇を受け入れつつ、みんな対等の存在であると認めること④共感 常に相手の置かれてる状況、考え方、意図、感情などをかんげることアドラー心理学講座2目的論心理学者のフロイトが提唱しているのが、過去を振り返り原因を探ろうとする『』原因論対してアドラーは、目的に向かって、今何をするべきか考える。目的論『』を提唱しています。人間の行動には必ず目的を達成するにはづしたらよいかをかんがえてみましょう。どうしてそうなったか? 過去志向 過去を分析する=原因論これからどうすればいい? 未来志向 未来を新たにつうる=目的論アドラー心理学講座3量的な成功から質的な幸福へどれだけ成果が上がったどれだけ儲かったかと、形や数字で見える成果が量的成功。一方、どれだけ楽しめるかどれだけ学べたかと、心で得られる達成感が、質的幸福です。アドラー心理学では、質的幸福を求めることで、成功とは関係なく、生きてること自体が幸福と感じられるようになると考えます現役のころは、目的が売り上げを上げること、目標達成=量的な成功 数字つぃて明確に評される ゴールに到達することを目的とする退職後。現在 目的は、新しい場や仲間を見つけたい=質的な幸福 ひとにまねできない。個人の感覚、ゴールをmw座主のではなく、日々の充実感を大切にするアドラーの心理学講座4対他競争と対自競争成功を収めたい、もっと良くなりたいという意欲が、人との競争心やライバル心を生み、人を成長させる。アドラーはこれを認める一方で、過去の自分との競争も重視する。これは、過去の自分より良くなろうとする向上心につながる。競争社会から身を引いた定年後は、他者との比較や競争をやめる。成功を求める=あいつには、負けないぞ=対他競争=他者と比べたり、勝ち負けを重視する幸福を求める=過去の自分よりレベルUP=対自競争=ヒット比較せずに、自分自身の成長を求める思考アドラー心理学講座5主観的意味付け人は自分の体験や考え方に従って、物事を把握します。アドラーは、客観的な事実よりも、この主観的意味付けを重視し、同じ人間でも、その時の心の持ちようによりっても見方が変わる。つまり、自分自身が変わることで、変わらないはずの過去も、素晴らしいものに変えることができる。人は、主観という色眼鏡を通して物事を見ている=中途半端な日々を過ごし、あげっくの果てに病気になってしまった3年後主観を変えると同じ過去が、違うとらえ方になる=病気になったおかげで、冷静に過去を振り返ることができた他者をかえることはできない相手を変えられないのであれば自分が変わるしかない悩みや困難なことにぶつかったら,まずは、自分が変わる決意をする人間は何歳からでも変われるアドラー心理学講座6課題の分離アドラー心理学講座共同体を広げるアドラー心理学講座8劣等感と劣等感コンプレックスアドラー心理学講座9縦の関係横の関係アドラー心理学講座10怒りとは二次感情アドラー心理学講座11家族会議アドラー心理学講座12悪いあなたとかわいそうな私アドラー心理学講座13勇気づけの言葉アドラー心理学講座14PtoNアドラー心理学講座15他者貢献アドラー心理学講座16行動の結末を予測するアドラー心理学講座17自己決定性アドラー心理学講座18優越性への追及アドラー心理学講座19ライフタスク仕事・交友・愛アドラー心理学講座20楽観主義