20年前の今日 | 占いセラピー 山口文子

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⚫︎ 大好きな神戸


アーちゃんです。

今朝は、ものすごく早く目が覚めてしまいました。

なんだか無性にカレーが食べたくなって、朝からアッサリしたチキンとキャベツのカレーを作りました。

カレーを作りながら、アメブロのお気に入りブロガーさんのブログチェックしてると…今日が阪神大震災の日だった事を思いだしました。

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あぁ だから早くに目が覚めたのかな…忘れちゃいけない日だった。もうあれから20年が過ぎました。

あの時は、神戸から大阪湾をはさんで反対の大阪に住んでいました。関西空港で働いていて、寮生活でした。

その日から連休を取っていた私は神戸に行く予定でした。

地震の揺れが始まった時、私はまだお布団の中でウトウトしていていました。

ものすごい揺れに飛び起きて、激しい揺れにどうしていいかわかりません。

早番で寮を出ようと玄関の扉を開けた後輩がビックリして、私の部屋に駆け込んできました。

怖くて怖くて、2人で抱き合って布団にうずくまりました。

やっと揺れがおさまって、すぐにテレビをつけました。情報を知るために、ずっとテレビをつけたままにしました。

神戸の状況がテレビで流されると、すぐに夙川に住む 友達のところに電話をしました。

仲の良かった友達は年明けに神戸に引越したばかりでした。

友達の電話が繋がらなくて、すぐに宝塚の友達の実家に電話するとお母さんが出てくれました。友達からは無事だと連絡があったと教えてもらいました。

友達のお母さんは、こちらも(宝塚)揺れて大変なのょ と話してくれました。その時は その意味がわからなかったのですが、宝塚も震度が強かったんです。

数日して 友達は線路沿いを歩いて大阪に親戚の家にたどり着き、神戸の地震が嘘みたいに大阪は普通の暮らしでギャップに驚いたと後日話してくれました。

私は震災の日に、関東から来るボーイフレンドと神戸で待ち合わせをしていました。

地震があったから関西には来ないで、と連絡しても新幹線に乗った彼は、止まって進まない新幹線の中で、状況がよくわからないみたいでした。

大好きだった神戸の友達はその後、仕事のツテを頼り 北海道へ引越して、そのまま結婚。あまり会えなくなりました。

地震がなかったら…みんなまたそれぞれ違う運命だったのかな…って、あまり考えないようにしてたけど そう感じる時があります。

時間が経つと、そんな思いも薄れてゆきますが、全国で地震が起こるたびに…

日本は地震の国なんだなと改めて感じます。

神戸の復興は早かったけど、あの日の事は忘れない。

大好きな神戸。

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今を生きる。