朝のうちは雨が降ったりやんだりの、はっきりしない空模様でしたが、常磐自動車道を走っている間に青空が広がってきました。



22日の土曜日、茨城県と栃木県の県境に跨がる
「鷲子山上神社」(とりのこさんしょうじんじゃ)に行ってきました。
以前仕事でお世話になった人から、
パワースポットで有名なので、是非行ってみてください。
との情報を頂いたので、令和2年の初参拝に出掛けることにしたのです。


「鷲子山上神社」
創建は807年。
主祭神は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)
大己貴命(おおなもちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
です。
この神社は、栃木県の那珂川町と茨城県の常陸大宮市の境界に鎮座していて、参道や本殿の中央部を境界線が貫いているそうです。

境内には、栃木、茨城両県の社務所があり、宮司もそれぞれにいるとの事。


大鳥居の前に県境標示があります。
茨城県側の社務所は閉まっていたので、栃木県の社務所に御朱印帳を預け、境内へと進みます。


楼門です。


この神社は、別名「ふくろう神社」といい、境内のいたるところにふくろうの置物が配置されています。

楼門の手前にある、水かけふくろうです。

鷲子山上神社では、ふくろうが幸福を招く神鳥、神の御使いとして崇拝されていますが、これは主祭神が天日鷲命と言われる鳥の神様であることによるそうです。


手水舎です。



楼門を過ぎ、本殿へ続く階段を黙々と昇ります。
昇り口で三羽のふくろうの置物が励ましてくれました。


やっと昇りきりました。
疲れたけれど顔には出しません。


拝殿です。


本殿です。
様式は三間社流造、屋根は銅板葺です。
本殿回りはパワースポットです。




御神木の千年杉。


千年の風雪に耐えた荘厳な姿。



大ふくろう(不苦労)像です。
運気上昇、金運の福徳、パワースポットとして崇拝されています。


広い境内は散策路もよく整備されていて、季節毎の花が歩く人を楽しませてくれると共に、このように沢山のふくろう達が励ましてくれます。


御朱印です。


早春のこの時季は、寒椿と福寿草が沢山咲いていました。
境内や散策路も綺麗に手入れされており、様々な表情のふくろう達もいて、とても優しく、それでいて力強いパワーも感じられた場所でした。
パワーが薄れないうちに宝くじを買うことにしようかな。



近くの「道の駅みわ」も楽しめました。




☆☆☆☆☆☆☆



今朝の三太。
暖かい朝でした。


パソコンが不調なので、スマホで記事を書いていますが、写真の数が限られている上に編集が面倒です。
パソコン購入の許可は貰ってあるので、もう少し辛抱することにします。。