鍼(はり)治療といえば、すぐに中国と思い浮かびます。
ですが、実際に、ハリ治療の元となる「ツボ」や「経絡」が生まれたのは、古代中近東だそうです。
古代、中近東(ちゅうきんとう)で、人体には経絡というツボがある、ということがわかったらしい。
けれど、現代に伝わる、どのツボがどのような働きをするのか?
具体的なツボの位置とか、経絡の詳しいことがわかったのは、中国だそうです。
そう教えてくれたのは、ハリの先生
実際、古代中近東にあった「シュメール」帝国
このシュメールは、神々の故郷とも言われているところ
日本にも、シュメールを起源とされるたくさんの神々がいます。
鍼治療の起源が、古代の中近東
同じく、古代の神々の故郷も中近東、にあった「シュメール」という地方
何だか、偶然のような気がしません
人間の起源は、アフリカという説と言われていますが、文明の起源は、古代のメソポタミア、つまり中近東だとも言われます。
ちなみに、古代のメソポタミアは、現代のイラク・イランあたりだそうです。
現在、中近東は火種が絶えない場所です。テロもそうだし、色んな政治的な問題も抱えている。
初めて文明が生まれた場所だからこそ、とても古い歴史を持っている中近東
まさに、「カルマ」がカラマッタ場所ともいえるかもしれません。