はじめに(注意事項)
※タイ初旅行、あるいはまだ数回目という方に向けた『私個人的なお勧めスポット』です。
比較的ハードルの低いBTSやMRTで行ける範囲で選択してみました。タイの空気感やベースを感じることができるかと思います。色々な魅力がごちゃ混ぜにあるのもタイの魅力の1つ。1つでも多くの魅力に触れてみてください。
※旅先で開放的になれるのも旅の醍醐味ですが、最低限のマナーやルールは守って、あくまでも『外国』であることを忘れず、身の回りや携帯品には注意を怠らないようにしてください。「パスポート無くした!」「お金無くなった!」では、せっかくの旅も台無しですから。
1. ワットポー
最寄りBTS /MRT駅:【MRTブルーライン】サナームチャイ から徒歩10分
巨大な涅槃仏で有名な、バンコクでも最古の王室寺院です。まぁ、「タイに行ってきた!」ことがわかりやすいところでもありますし、1度は訪れることをお勧めします。広いので色々見るところはありますし。私も年に1度ぐらいのペースで大仏さんに会いに行っております。
2. ワットアルン
行き方:ワットポー近くのターティアン船着場から渡し船
ワットポーからすぐに行けるので、セットで行くのがベスト。ワットポー側の川沿いカフェとかから眺めるのも雰囲気良し。仏塔に登ってチャオプラヤー付近を眺めるのも良し。
3. ワットパクナム
最寄りBTS/MRT駅:【MRTブルーライン】バーンパイ から徒歩15分
「映える寺」日本人人気ナンバー1かもしれないワットパクナム。私も昨年初めて行ってきました。MRT伸びてだいぶ行きやすくなりました。結構、日本人旅行者の姿を目にします。日本語ガイドさんの姿もよく目にします。よく見る写真の仏塔(5階だったかな?)以外の階にも展示物大量、外に出て周りの景色を眺めてもよし。すぐお隣の大仏もMRTの駅からでも見える大きさ。
4. チャトチャックウィークエンドマーケット
最寄りBTS/MRT BTSモーチット/MRTチャトチャック・カンペーンペット
とにかく広い!暑い!雑貨から衣類、小物、骨董品からペットまでなんでもあると錯覚するぐらい、結構なんでもある。お土産物探しにはいいかも(タイで生活すると途端に足が向かなくなる)
5. ロータス/BIG-C
BIG-C:BTSチットロム等/ロータス:BTSオンヌット等
スーパーマーケット。ばらまき系お土産はこちらで調達してもよい(安いし)。フードコートも100バーツ(400円ぐらい)で十分お腹いっぱい食べられる。私の住むオンヌットには両方あるので(しかも部屋の近くに)日本から持ってきていない日用品の類は、こちらとLAZADA(オンライン)でほぼ揃えた。
6. ソイカウボーイ/ナナプラザ
ソイカウボーイ:BTSアソーク(MRTスクムビット)/ナナプラザ:BTSナナ
ここにパッポンを加えて、バンコク3大歓楽街。ソイカウボーイ(ソイカ)とナナプラザ(ナナ)はスクンビット通り沿いにあるので、ホテルの場所にもよりますが、行きやすいし、お互いに行き来しやすいかと。楽しさはお店によるというより、自分好みのスタッフや女の子がいるかどうか?によると思うので、とにかく入ってみるのが一番早い。
初心者だけよりも、慣れた方と一緒にが最初はより楽しめると思います。私は過去に、初心者だけで行ってぼったくりにあった事があります(ビール2本で3000バーツとか…)。周りに慣れた方がいない、けど行ってみたい!という方は、私がご案内兼通訳しますよん。ご連絡ください。
7. ターミナル21
BTSアソーク(MRTスクムビット)隣接
フードコートの利用価値大。種類が豊富な上、立地の割にかなり安め。その分、昼時はかなり混雑する。昼食時間帯を外すのが賢明。地下も割と頻繁にイベント(食料品販売)やっていて結構楽しい。
8. ルンピニー公園
MRTルンピニー・シーロム
暑い真っ盛りのバンコクですが、公園の木陰とかだと幾分暑さも和らぎます。それにここのコモドドラゴン(嘘)、ミズトカゲの姿に癒される事間違いなしです。ランニングやヨガしている現地の方も多くいらっしゃいます。
9. タイレストラン
まぁ、タイなんでどこにもあります…。
「旨い!のハードルは人それぞれ…」
商業施設の中のフードコート、タイレストラン、路上の屋台、etc。。。
形態も種類もそれこそタイ量にあります。無理してタイ料理を食べることもないくらい、日本食レストランも、各国料理も大量にあります(バンコクなら)。それでも、せっかくタイに来たのなら、本場タイ料理をぜひ味わって欲しいなとは思います。肉が食べたいのか、シーフードを食べたいのか、宮廷料理やミシュラン店みたいなのを食べたいのか、庶民的なものが食べたいのか、趣向によってナンバー1の店も変わってくると思います。
パットガパオ(バジル炒め)、もっと言うと、パットガパオムーサップカイダーオはどこで食べてもほぼ外れなし(私が食べた最低ガパオは日本のあるお店で食べたやつ)。カオマンガイも今まで食べたものはどこで食べても美味かったです。最初はフードコートでメニューを指差しでがハードル低いかと。ちなみに私は初タイからこれまで、一度もお腹壊したことないです。生牡蠣も死ぬほど食べてますが。
10. タイマッサージ
だいたい駅近にたくさんある
1時間100バーツ程度〜500バーツとかまでかなり幅があるけど、施術者の腕というより場所?や施設の差。普通にタイマッサージを受けるなら1時間半〜2時間がベスト。それでも日本のタイマッサージよりも随分安上がり。いい施術者(自分に合う)がみつかると、マジで通いたくなる。
終わりに(番外編)
バンコクはタイの極々一部です。私がタイ移住を決めたのは、北部の山奥の村でしたし、今ではイサーン(タイの東北地方)ののんびり感とそこで食べる飯がたまらなく好きです。南の島も開放感と美しさがたまりません。
最初はバンコクだけでも、次第に行きやすいアユタヤとかパタヤとか足を伸ばして、気に入ったら更に奥までどっぷり浸って欲しいと思っております。そんなきっかけになるような投稿をこれからもしていけたらと、ちょっぴり思ってたりします。