朝から実家へ
この春に取り壊しが決まった実家の母屋
祖父夫婦が大正時代に建て
改築しているが
築100年以上の母屋
瓦葺き屋根を覆ったトタンの色も
褪せてしまっている
祖父母や私たちの両親と
私たち4人兄弟が育ち
長兄が後を継いでからは
長兄の子供たち3人が育ち巣立って行った
お盆、お正月など何かあれば
実家にみんなで集合したものだった
長兄夫婦二人は母屋の横の改装した
別館で暮らし
長兄の息子は結婚して
近くの新居に住んでいたが
今数年前から息子は東京に赴任している
10年前に長兄が亡くなってからは
義姉が一人で暮らしていたが
その義姉は一昨年から
認知症となり施設に入所している
義姉が元気だった時は時々出入りしていた母屋は
今は空き家同然で傷みがすすみ
取り壊すことに決めたようだ
その母屋の中は
昔からの家具や置物が放置されたまま
これでは取り壊せないので
片付けが必要となり
姪っ子二人が数日前から片付けていた
今日は姪っ子二人の旦那さんも来て
5人で片付け開始
女性群は
タンスやダンボールに入った
衣類や書類(?)から片付け開始
古いタンスを開けると
私の母の着物や服や写真など
ぎっしり詰まっていた
懐かしいけど、、
懐かしんでいては片付けが進まない、、
まず使えそうな物と不要な物に分けて、、
不要な物を
衣類、燃えるもの、燃えないものに分けて
ビニール袋に詰め込んだ
男性2人は台所の片付け
台所用品や食器を出して
ダンボールに入れていった
手袋して作業していたので
散らかった部屋の写真は撮れず
少し片付いた後の居間
食器と台所用品は片付いた台所
今日はおつかれさま〜
次回の片付け日に
また頑張りましょう
庭に咲いていた
紅梅
ハクモクレンの蕾
母屋と一緒に
庭も取り壊されるので
紅梅もハクモクレンも
今年が見納めと思うと寂しいです😞