昨日もリハビリで 強い癖を指摘されました。

歩行器を真っ直ぐ持った場合 もちろん前屈姿勢無しでも 前屈姿勢にしても 足は前にも横にもスライドさせることが出来ない。

斜めに持ってあげると、足は横と斜めならスライド出来る。

ただ、斜め持ちでも 前にはスライド出来ない。前屈姿勢でも同じだった。

斜め持ちの時 身体や腰は捻っている状態なんだって。

気持ち前屈姿勢もしている。

その状態で 足が横や斜めにスライド出来ても・・・って。

歩行そのものには 何か厄介な姿であり、余り良くない姿なんだとか🤔

足が前に出る為には、股関節 股関節の上のお腹の筋肉 更には肋骨の下の筋肉をほぐす。

そして足の血流を改善する為に、足を上に上げて・・・。

OTさんの足の補助付きで 両足を乗せて
胸に近づける 伸ばす・・・を繰り返し。

座って片足ずつ クッションみたいな物を
力を入れて 下に押す。

この クッションみたいな物を 下に押すリハビリで、また癖を指摘された。

最初手はベッドについてた。

力が入り出したので、手の位置を確認してみた。

出来たら胸の前で組んだ状態が好ましいと。

あら それでいいの⁇それくらい ハイハイ、楽勝‼️

・・・のはずが・・・。

いや、楽勝でしたよ。私的には。

力 入ったもん。

でも、繰り返しながらリハビリの先生が
背中を押してて・・・。

一言「逆の方向に逃げてますね。」と。

はい⁇逆の方向に逃げてる⁇どういう事⁇

そこで お尻の下に手を入れた。

座った状態で 真っ直ぐな姿勢だと、右も左の骨🦴も手で確認出来る。

右に力を入れれば、右の骨が手に当たる。

左に力を入れれば もちろん左の骨が手に当たる。

ところが、私の場合 右に力を入れると 左の骨が手に当たる。

左に力を入れれば 右の骨が手に当たる。

これでは意味が無く、歩行には悪影響。

何回もやったけど、自分の感覚は付いてこない。

もちろん 数回は出来ていたらしい。

でも、骨は逃げている。

この癖ぐせを直さないと、歩行に到達出来ないみたい。

この癖ぐせは、生活する為に 身体がいろいろな動きをして 見つけ出した動きなんだとか。

でも、この癖がある以上 歩行に辿り着きにくいって。

これから時間をかけて 元の正しい姿⁇に戻すって。

私の歩行には まだまだ長い道のりが必要だと知った昨日でした。