今年2月にデンバーで発生したUAのエンジントラブルに起因して、
国内各社の該当エンジンを搭載する777が運行停止となっていました。
そのような中、JALは21年度中の退役が計画されていましたが、
20年度で777国内線機材を全て退役完了したとの事でした。
搭乗記録を辿ってみたところ、
PW系エンジンのJAL機材は最初も最後もJA773でした。
初回はITM-HND。
最後はCTS-HND。
エンジン音も聞き納めですね。(2018/5 JA008D)
退役した機材は7機、
代替はA350導入と767国際線機材を投入する様です。
767のコンフィグはA41,A43,A44があります。
A41とA43はビジネスクラスがスカイリクライナーです。
おそらく国内線へ充当されるのはA41,A43となり、
フルフラットになるA44は中短距離国際線運用と思われますので、
運用に当たればラッキーでしょうか?