旅行に出かける時、特に飛行機を利用する際は天気が気になります。
その時に利用しているサイトやアプリになります。
天気予報のサイト、アプリはたくさんありますが、
気象庁の航空気象情報のページをよく見ています。
その中に、飛行場時系列予報、飛行場時系列情報に各空港予報があります。
これは宮崎空港(RJFM)の予報です。
詳しい見方はWIKIなど詳細説明サイトをご覧いただくとして省きますが、
気になるところは風向き、視界(Visibirity)、雲高(Ceiling)でしょうか?
台風時期は最接近推測や、運行再開の予測をするのに利用したりしています。
アプリではまずは空見さん。
空港ごとにMETER (定時航空実況気象通報式)と
TAF (運航用飛行場予報気象通報式)を見る事が出来、地図には風向きも表示され、
離着陸する滑走路を予想しています。
なおMETERやTAFはこちらに詳しく書いてありました。
加えてこちらのアプリはATISを見る事が出来ます。
ATISの説明はこちらをご参照ください。
ATISでは、空港に離着陸する航空機に対して、地上から音声による対空送信(放送)により、
飛行場の気象情報、飛行場の状態、航空保安施設の運用状況などを提供する。
地上から航空機へ無線を使ってエンドレスで放送するサービスである。
航空交通管制で取り扱う航空機の機数が多い空港で行われている業務である。
航空交通管制通信の混雑緩和を目的としているため、交通量の少ない空港では行われていない。
(上記リンクより抜粋)
このような画面が出てきますが、注目するのは(APCH)以降の部分です。
上記の宮崎空港(RJFM)であれば、
RWY27(海側)にILSで着陸、離陸はRWY27(海側)からですね。
但しパイロットリクエストで変わったりする様です。