和装と洋装 その弐 | 萩往還を歩く

萩往還を歩く

幕末維新の志士たちが駆け抜けた歴史の道「萩往還」は城下町萩と瀬戸内の港三田尻とを結ぶ街道であります。さあ、今から、萩往還とその周辺を歩いてみましょう。きっと新たな発見があるはずですよ。

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本日は、幕末ファッション、和装と洋装 その弐であります。


萩往還を歩く

おっと!着物の合わせが逆!これじゃあ死人じゃ!

① こちらは、紋付の羽織、そして、着物の下に、

ワイシャツとネクタイというスタイルであります。


萩往還を歩く


② そしてこちらは、紋付の羽織、その下には、

ベストとワイシャツとネクタイというスタイルであります。


どちらもなかなか面白い組み合わせでありますが、

実際に僕が着てみますと、ちょっと違和感が・・・。

何だかちょっと変なのであります。


「何かおかしいのう・・・。何でかのう・・・。」


特に②のスタイルでありますが、

僕みたいな、おちょこちょいな野郎が着ますと、

「エッチなお店で働く、全く役に立たない客引きのお兄ちゃん」

みたいな感じになるのであります。


「こりゃあ、いけんのう。怪し過ぎるのう・・・。」


こんな格好ではとてもうろうろ出来ないと悟った、

何を着ても似合わない、不肖山笑でありました。