塾無し中学受験と発達障害のエピソード こどもたちが私たちを親にしてくれた

塾無し中学受験と発達障害のエピソード こどもたちが私たちを親にしてくれた

発達障害、学習障害に親子でいろいろ試行錯誤してきました。また、公立小中学校の学習カリキュラムなどにおもうところあり、下の子では塾無しで中学受験に挑戦し、第一志望校に合格しました。私たちの経験が誰かの役に立つかもしれません。

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ご無沙汰しております。

今日もご覧いただきありがとうございます。



上の子ですが、春から大学生になります。


本人の「ここしか行きたくない」

というのが芸大の教育学部でした。


確かにオープンキャンパスの感覚では

上の子にあってる感じがしていました。


本人がここしか受けたくないなら、

仕方ないので何回でも受けたらいいさ!

と思っていました。



本人は受験日当日の帰りに…


「面接で失敗した」


と真っ青になっていました。


しかし、蓋を開けてみれば合格していました。


何が合格の決め手になったのかは、

分かりませんが少なくとも本人が一生懸命に

書いた「志望動機書」が効いたのかな?

と思いました。


文字を書くのが特性のために超苦手な子が、

書いては先生に見ていただき…

というのを何度も繰り返し3ヶ月間続けて、

やっと志望動機書は完成しました。

(本人の頑張りもあったけど、先生に本当に助けていただきました。)



未就学児から小学生で出会った療育の先生への感謝や、中学生での発達障がいからくる生きづらさや、不登校になってからの苦悩が、本人なりの言葉で綴られていて、今思い出しても涙が出そうです。


現在、上の子は大学から出た課題に

取り組んだり、

ピアノの練習をしたり、

家事をしたりと、のんびり過ごしています。


1ヶ月後には大学生かと思うと

高校3年間はあっという間でした。


次回は、上の子が共通テストを受けたときの

合理的配慮についてのことを書きたいと

思います。


最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。


ここの先生にうちの子どもたちはお世話になりました。コスパ良し、無駄がありません。

学年最下位の高校生の上の子は英検3級に合格し、中学入学まで一切家庭学習でも英語をやってない下の子は中学生で準2級に合格しました。英語苦手だけど頑張りたいとか、英語が好きで得意にしたいならぜひ!

ほかの教科の先生方も揃ってますよ。

今日もご覧いただきありがとうございます。



これは「あくまでも」我が家の場合です。


コロナワクチンに反対されている方や

コロナウイルスは嘘だと思っている方は

読まないで下さい。



前回からの続きとなります。



~土曜日になりました。


双子の兄はコロナウイルス陽性者で

引き続き隔離生活中。


弟は濃厚接触者としての隔離期間が終了し、

弁当ありで夕方まで学校へ。


長女はもともとお休みだったので自宅。

主人は休日で自宅。

私は出勤。



そして日曜日


私は出勤

私以外は自宅


そして夕方になり、主人から連絡が…



「双子弟が発熱してる。怪しい。」


「市販の抗原検査キット買ってあるからやってみる」



そして数分後



「弟は陽性」

「自分と長女は陰性だった」

「医療機関へ行ってくる」



すぐに会社の上司に報告し退勤しました。


一方主人は弟を発熱外来へ連れて行きました。


医療機関で改めてコロナウイルスの陽性が

確認されました。


また隔離生活となってしまいました。



幸いなことに、前回も今回も私を含め同僚には感染しませんでした。定期的にPCRをしていましたが、全員陰性でした。


家庭内でも、市販の抗原検査キットでの検査ですが、結局長女と主人は陰性のままでした。


私は既に3回目のワクチン接種を終了していましたが、主人は隔離解除後に3回目のワクチン接種をしました。


こどもたちも接種券が届いたら3回目の接種をしようと思っています。


ちなみに、弟は3日ほど発熱し、その後は復活し、わりと元気に過ごしていました。発熱以外の症状もなく、10日目には隔離解除になりました。


先に感染していた兄は、咳と倦怠感が長引き隔離解除になったあとも数日間食欲が戻らずといった経過でした。



遺伝子は同じなのに、ほぼ同じ時期に同じウイルスに感染しても症状も経過も違っていました。

双子とはいえ、やはり別々なんだなと改めて思いました。



今回、ネットスーパーの便利さを実感!


これがなければ生鮮食品を手に入れるのが困難でした。


そして出勤していた私に代わり、在宅勤務をしながら毎日掃除や洗濯、ご飯の支度をしてくれた主人に感謝です。


職場でクラスター発生した関係で毎日残業が続き、とてもじゃないですがまともな買い物も晩ごはんの支度も難しい状態でした。


ただ、1品もの(スパゲッティーやチャーハンなど)は作れる主人も、献立を考えるとなるとどうしてよいかわからなかったようでした。それで主にコンビニの惣菜にお世話になりました。


最近の冷凍食品やコンビニのレトルト惣菜ってすごいですね。高いけど😅


でも、私の職場が落ち着いてから私がご飯を作るようになり、子供たちが言ったことは



「あぁー、母さんの味噌汁はやっぱり美味しいなぁ照れ照れ照れ


でした。


それまでもお手伝いは割としてくれていましたが、これ以降は頼まなくてもお手伝いをしてくれるようになりました。



大変でしたが、家族みんながお互いにより優しくなったような気がします。









お久しぶりです。


今日もご覧いただきありがとうございます。



この1ヶ月弱、わが家はコロナウイルスと戦っておりました。


ようやく落ち着きましたので、家族に陽性者が出たときのどなたかの参考になればと思い、記事にすることにしました。



ただし、これはあくまでも我が家の場合です。

ワクチン反対の人、コロナウイルスはただの風邪だと信じている人、そもそもコロナウイルスなんてデマだと思っている人は読まないで下さい。




ある日学校から電話がありました。



「発熱があります。お迎えに来てください。」



聞けば熱は37度2分とのこと。

それほど高くないけれど、とにかく元気がない様子で食欲もなく昼食がとれませんでした。


いつもは父方の祖母にお迎えをお願いするのですが、コロナウイルスが流行しているので万が一のことを考えると私か夫がお迎えに行くべきだろうと考えました。

どうしてもその日仕事を抜けられなかった私は夫にお迎えをお願いしました。


夫から、とにかく元気がない、喉がとても痛いとのことだったので、そのまま近所の発熱外来へ行ってもらいました。



しばらくした後、買い物中の私に連絡あり。



やはりコロナウイルス陽性でした。




すぐに自宅へ帰りました。


この時やっておいて良かったのが、食料をある程度まとめ買いすると共にお金をある程度まとめて下ろしておいたことでした。


この数日後ネットスーパーを利用することになります。クレジット払いの人は問題ないと思いますが、現金払いの人はお金をおろしておかないと支払いに困ります。



食料品と共に消毒薬、プラスチック手袋も購入しました。マスクはもともと少しずつ買い置きしていたのでこの時は新たには購入しませんでした。



症状は2日目に38度を1回だけ越えましたが、あとはほぼ平熱でした。が、とにかく全身がだるくて食事とお風呂以外はすべて横になっていました。また、喉の痛みが強く、これは痛み止めの薬を飲んでもしばらく続いたため食欲がなかなか戻りませんでした。咳もかなりしつこく続き、発症から2週間弱でようやく落ち着いてきました。



保健所の指導に従って


手に触れるところを消毒(アルコールのウエットティッシュを使用)


お互いにマスク装着(不織布マスクを使用)


感染者と濃厚接触者はトイレは別に


食事も各自にして一緒にとらないように

(こまめに換気をして、テーブルを拭くのもアルコールで行う)


感染者はお風呂は最後にする



そして、マスクは二重にして会話はほぼメールでのやり取りにしました。


陽性となった本人以外は8日目に隔離解除となりました。


この8日目がちょうど土曜日でした。

長女はもともと休みだったので、双子の弟だけ学校へ行きました。


私は抗原検査をして陰性を確認した上で出勤しました。


夫は在宅勤務でした。


実はこの時、わたし自身は陰性でしたが職場でコロナウイルスのクラスターが発生していました。念のため接触を避けるために、私も食事は他の家族と別にとることにしたのです。


10日目には全員隔離解除になるはずでした。




続きます。

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これは過去のお話です。

ご不快になられる場合は読まれないようにお願いします。





冬休みが終わりしばらくしてから、下の子達の第1希望である中学校の入学試験日を迎えました。


この日まで気を付けたことは睡眠時間と起床時間でした。


冬休み中も起床時間は変わらないよう、遅くまで勉強させないように、少なくとも夜10時には就寝しているように、8時間以上は睡眠時間をとるようにしました。


試験日当日に、起床してから2時間後に試験を受けるとすると、遅くても7時には起きていなければいけません。


子供たちは発達障害の薬を内服しています。この薬が効果を発揮するのは内服して1時間後ということもあり、お正月も生活リズムを崩さないようにしていました。





そして試験当日。


学校の校舎の前でズラリと並ぶ大人の方々が…


各塾の旗とウインドブレーカーを着た塾の先生方。


校舎の前で円陣をつくり、生徒に向かって熱く語る塾の先生方。


「必勝」と書かれたハチマキをしているお子さん。





おぉ…こっ、これはまさしく「受験戦争」としてニュースで見たことある風景!




ただ気になったのが、マスクも無しで次々と生徒たちに応援のメッセージを伝えながら握手している方もいました。


当時はまだコロナウイルスが出現したばかりでしたが、それでなくてもインフルエンザの感染の事を考えると、受験シーズンの最初に感染リスクを高める行動は心配になりました。



いよいよ、試験スタート。


子供たちは試験会場へ、

私達親は用意された場所で待つのみでした。



試験が終わった後、下の子2人に聞いてみました。


どんな問題が出た?


すると思いもかけない返事が返ってきました。



「なんにも覚えてない!」



ええぇ~😱



後から思えば、はじめての試験で緊張していたのでしょう。


第1希望の中学ではプレ模試を受けましたし、

模試も自宅以外の学習施設を借りて、試験本番の科目の順番で受けましたが、やはり本番となると別なんですね。



この事だけは、塾無しでは不利だったなと思います。



緊張してはいましたが、結果としては2人とも合格していました。



ちなみにもう1校の方は、試験後に同じ質問をしたところ、2人ともどんな問題が出題されたか説明してくれました。



こちらも合格を頂くことができました。



念のため下の子2人ともにどちらへ行くか聞きましたが、気持ちは変わらず第1志望の学校へ進学することになりました。




次は、上の子が高校の受験本番を迎えます。




下の2人に尋ねました。



君たちの受験は終わったけど、どうする?

宿題出るらしいから、それまでは学校の宿題とドリルやる?


 

 

ドリルとは↑のことです。




すると



「お姉ちゃんの受験がまだ終わってないから、今まで通り勉強するよ。やってないテキストあるし。」


 

 


この最高水準シリーズがやりきれずに残っていました。



上の子の本番まで1ヶ月弱ありました。



それでも、学校から入学式の日に提出する課題が出るまで、それまでとほぼ同じペースで2人とも勉強していました。



お陰で、たくさんの課題が出てもそれほど苦痛を感じることなく取り組めていたようです。



そして、上の子も受験した学校すべてに合格することができました。




後日、上の子は



「先生からは合格は難しいって言われ続けたけど、合格したもんね!!全部!!」



と、ドヤッてました。



まあ、偏差値が10近くも低ければ言われても仕方ないですが。確かに面談の度に言われてはいましたね…。



ただ本人が必死に頑張っていたので、なんとか合格しますように…とジリジリするような祈るような気持ちでした。




今日は共通テスト初日でしたね。



大変な事件が起きてしまいました。




なんとか、すべての受験生のみなさんが少しでも落ち着いて受験できることを祈ります…。







 あけましておめでとうございます。



年末は仕事しながらおせちを作り、市内の夫の実家と私の実家へおせちの一部を届け…とバタバタしておりました。そして、元旦と2日のみ休み、昨日今日と仕事してました。ちなみに、今年は上の子と黒豆とたつくりを作りました。来年はお煮しめだけ教えようかと思ってます。



ところで



みなさんはおみくじひきましたか?




私は、現実で引いた結果と同じでした。





\2022年のあなたの運勢/

 

2022年おみくじ結果

 

 

 

 

 

 

 

 …ブログの更新自体が滞りがちなので、そこからまず頑張らなければなりませんね。




今年もよろしくお願いします。

 

 

 

今日もご覧いただきありがとうございます。


今日は現在のお話です。







ブログでココすけ先生を知り、上の子の英語がなんとかならんかと、思いきってホームページから申し込んだのが始まりでした。



ここすけ塾の先生にご指導いただき上の子は3級にリベンジ合格爆笑しましたが、スコアが低かったので中学英語の復習が必要だと思いました。



そして今年の夏休み。


先生から教えていただいた学習方法で3人揃って英語に取り組み、なんとか中学3年分をやりました。


下の子2人はその後、学研のひとつひとつ分かりやすくシリーズをリーディングのところだけやりました。


過去問はネット上に公開されているもの3回分をやりました。

面接は1度、ライティングはネット上に公開されている過去問の分を3度、学校の先生に見ていただきました。



結果、下の2人も英検3級合格照れ照れ






教科書を使った学習、おすすめです。


英語の先生以外にも複数の先生がいらっしゃいます。数学のキング先生にもスポットでご指導いただきましたが、非常に分かりやすかったです。東大出身の先生から教えていただける機会なんて、おそらくインターネットの普及がなければそうそうあるもんじゃないです。

交通費も要りませんし、年会費も要りません。価格も良心的だと思います。



よろしければぜひ、ホームページをご覧になってみて下さい。


今日もご覧いただきありがとうございます。


これは過去のお話です。

ご不快になられる場合は読まれないようにお願いします。




さて。


冬になっても上の子は相変わらずの学校に行けたり行けなかったりの綱渡り登校状態でした。



朝は登校ギリギリの時間まで腹痛でトイレにこもり、学校へは車で送る。


登校できても、最初の1時間目はトイレにこもるか保健室で休んでいる。


ただ、早退は減ってきていました。


欠席日数は2週間ほどになっていました。

担任の先生からは、第1希望の学校は偏差値だけでなく欠席日数についても合格は厳しいと言われていました。



しかし、ここまで来たらもう頑張るだけ!

面接でなにか聞かれても、この学校で頑張りたいということが伝わればいいんじゃないかなと思っていました。


月に1度のスクールカウンセリングは、母子ともども、継続していました。



「次のカウンセリングどうする?」と聞くと


「受けとく」


と言うので、親でも先生でもない友だちでもない大人に話を聞いてもらうということだけでも、彼女にとってメンタル面でプラスになっていたと思います。


私自身も不登校の子の受験に関する事を相談できるというのはありがたかったです。



そしてそのまま冬休みに。




予想通り、休みになれば上の子の体調は戻りました。私も主人も冬休みは年末年始以外は仕事でしたが、子どもたち3人でいたからか、お互いに声を掛け合って受験勉強をしていました。


上の子に関しては、体調が戻ったことで、寧ろ冬休み前より勉強をしていたかもしれません。

ト○イの先生の授業を増やし、精力的に過去問に取り組んでいました。


クリスマスはケーキとクリスマスっぽい晩御飯を食べて終わり。


お正月もおせちは食べましたが、近所の神社に三が日を避けて初詣に行き合格お守りを買って終わり。



誰も、「せっかくのクリスマスなのに」とか、

「せっかくのお正月なのに」とは言いませんでした。


3人とも受験生だったのが良かったと思います。


冬休みが終わる頃には、上の子の過去問の点数は過去最高になりました。国語がかなり伸びました。


これで自信がついたのか、冬休み明けから受験本番まで上の子の体調は落ち着いていました。

少しずつ、朝から自分の足で友だちと登校できる日も増えてきました。



 

そしてさらに、上の子自身が自分の将来についてもビジョンがはっきりとしてきました。


それまでなんとなく保育士さんかなぁ…と言っていたのが



○○先生(療育の先生)みたいになりたい。そして、先生みたいに発達障害で困っている子の力になりたい。



と具体的になりました。

これも、受験勉強に集中できた要因だったと思います。


家族全員が受験モードとなっていました。



そして、下の子の第1希望の学校の試験日を迎えました。



続きます。









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今日は息子の自慢話です。



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双子の長男次男は一卵性双生児ですが、性格は見事に違います。



長男はひとりで過ごすことが多く、友人も少ない。マイペースで成績順とか気にしないタイプ。合理主義で、テスト勉強が計画通りに終わったら余分には勉強しないタイプ。


次男は内面はガラスのハートですがプライドが高く、外面はよいので一見社交性が抜群に見えます。負けず嫌いで努力とか特訓とか修行とかが大好き。



そんな2人ですが、成績はほぼ同じです。


全教科の合計が同じだったこともあります。



今までは次男君の方が友だちに声をかけたりかけられたりして勉強を教えていることが多かったのですが、先日、長男君からこんなエピソードを聞きました。



クラスメイトから、勉強のやり方教えてくれって相談された。


次の定期考査で順位を上げたいんだって。



そうなんだ。

(長男君に聞いてくるなんて、そして、それに答えようとするなんて、珍しいな。仲のいいこなのかな)





そして定期考査の直前に長男君からクラスメイトに対して勉強を教えた話を聞いてビックリ!




まず、小テストの結果をすべてチェックして間違えたところを洗い出す。


そして、生徒全員に配布されているテスト対策のプリント(提出義務なし)から、小テストで間違えた問題の類題をピックアップする。


ピックアップした問題を本人に解かせてわからないところを解説し、さらにわかるまで類題を解かせる。




これ、中学受験の時に主人が長男次男にやっていた方法です。


塾には行かなかったので、市販の問題集やト○イの模試の間違えたところを子どもたちが寝たあとチェックし、類題か、1週間後に同じ問題をできるようになるまでやる。


わからないところは解説を自分で読ませたり、間違えた単元の内容を何度でも読み返したり。



中学入学後は「宿題終わってる?」「忘れ物はない?」とは声をかけていますが、学校の勉強に関しては、


「うちは塾に行かせるほどお金がないし、お父さんやお母さんがうまく教えられるほど優しい問題はないから、わからなければ自分で先生に聞きなさい。」

とは話しました。


が、少なくとも長男君にとっては、中学受験の時にやっていた方法が成績をあげることができるという認識だったようです。



しかし…。


あなた、そんなに同級生のテスト勉強に時間割いて、自分の勉強は大丈夫なの?

と聞くと、


大丈夫。僕はもうテスト範囲の勉強も提出課題もすべて終わってるから。

っていうか、先生の教え方が上手だから、授業を聞いて宿題やれば全部理解できるし。

友だちに出した問題も基礎問題ばかりだから大変じゃないし。





そ、そうですか…。ならいいんですが。





中2から中だるみするらしいよ~

油断しないようにね~


とは言いましたが。



確実に、長男次男は、両親の中学時代の学力のはるか上を行っているようです。



今のところは…。

中だるみが、心配ではある今日このごろです。











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これは過去のお話です。


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今回は下の双子の中学受験についてです。


さて…



解説が難しい問題のみ家庭教師の先生にピンポイントで教えていただいていましたが、もうひとつ、塾なしでは対応が難しいことがありました。



それは、面接の対策です。



上の子の高校受験に関しては、学校で面接対策の時間がありました。


さぁ、下の子はどうしようか?


家庭教師の先生に相談したところ、自宅近くの教室で面接の練習をさせてくださるとのことでした。


いつも教えてくださる先生ではなくて、面接に対するスキルのある別の先生が対応してくださると説明がありました。せっかくなので、上の子も面接の練習をさせていただくことになりました。


そして、面接の練習当日。子どもたち3人を連れて教室へ向かいました。



教室の一角に、個別相談用のスペースがあり、そこへ一人ずつ呼ばれて面接の練習をしました。待っている子に対しては、教室長の先生から志望校や苦手な単元のプリントを準備していただきました。


てこずっていた上の子には、わからないところを教えてくださいました。



3人とも面接が終わったあと、私も面接の先生に呼ばれて、アドバイスをいただきました。


上の子は面接の受け答えもしっかりしており、何も問題はないとのことでした。



下の2人についてはやや難がありました。


例えば、


小学校6年間で頑張っていたことは?


→何もないです



楽しかったことは?


→何もないです



なぜ私立中学を受験しようと思ったのですか?


→絶対に同じ中学校になりたくない同級生かいるからです





2人の心の闇が…😱



頑張ってたことあったじゃん!

ピアノ習ってたし、スイミングも行ってたし!

ここ一年間は受験勉強頑張ってるじゃん!



ニヤリえーあぁ~そっかぁ…。(×2)



面接の先生からは、受け答えはしっかりできていますが、内容が…


受験しようとした理由も、もっと前向きなものがいいですね。



そりゃそうだ!おっしゃる通りです。



将来の夢がはっきりしているので、これを中心に動機付けとして答えると前向きなものになると思いますとの事。


あとは入りたい部活とかありますか?との問に関してはもうはっきりしていましたのでスラスラと受け答えする事ができました。


これも受験の動機付けになりますね。



後日、先生のアドバイスを元に自宅で面接の練習をしました。



あとから「修学旅行とか楽しかったでしょ?」

と聞いてみたところ、



「修学旅行は、『学』を『修める』んだよ。楽しいとか楽しくないとかじゃないんだけど。その土地の文化や歴史を学ぶんだよ。」



確かに、修学旅行の栞にはそんなテーマが書いてあったような気がするけども。


そんなテーマ、子どもたちにとっては大抵建前だと思うんですが…。



そういえば。


君たちの修学旅行の思い出というテーマで図工の時間に描いた絵は、人物の入らない精密に描かれたお寺だったね。


そして、修学旅行から帰ってきたときの2人の会話が


「○○の、社会の教科書に載ってた△△、やっぱりすごかったねぇラブ


「□□の仕組みが~おねがい



よくそんなことわかるねぇ。教科書に書いてあったの?



「いや、そこにあった説明パネルに全部書いてあったから口笛



チーン


知らなかったことを知ることができたという意味では、同級生の誰よりも楽しんだ修学旅行だったかもしれません。



ただ、周りからは確実に浮くよね滝汗



続きます。