両面マグネットシートは10cm×30cmの長方形のタイプしかありませんでした。
タングラムは正方形から図形を切り出すので、どうやってこのシートからタングラムの形で図形を切り出そうか・・・・。
折り紙で一旦タングラムを作成し・・・。
長方形から効率よく(?)タングラムの図形を切り出せるように、並べて考えてみました。
↓「よしよし。こんな感じで、なるべく無駄にしないで切り出せるな」
設計(?)したとおり、両面マグネットシートに線を引きます。
↓こんなのと・・・。
↓こんなの。
このホワイトボードに貼り付けて使いたかったのに、ホワイトボードのことを忘れて、
「2つの長方形から、いかに無駄なくタングラム図形を切り出すか」に夢中になってました・・・。
図形を作ってみると・・・。はみ出しすぎて、使えない。(笑)
両面マグネットシートの残りから、なんとか10cm×10cmの正方形が切りだせた(長方形から無駄なくタングラム図形を切り出した成果?)ので、その正方形を使って改めてタングラムを作成しました。
↓今度は手頃な大きさです。
というわけで、両面マグネットは2枚ずつは不要でした。1枚ずつで充分。
色は単色でよければ、青だけ1枚でも3個つくれます。
ケースも不要なら製作費216円ですね!
そして、肝心のタングラムの問題ですが、「子育て・ことば育て 」というサイトにある「幼児の学習素材館」から「タングラム 子供向け問題 」を使おうと考えています。
タングラムの問題は子供向けの簡易なものから、大人向けの難しいものまで、それこそ、ネット上にたくさん掲載されています。
この「タングラム」、知育玩具として人気もあるようですが、購入すると、だいたい3000円くらいします。
しかも、ピースが少なかったり、多過ぎたりするので、個人的には「いまいち」に感じてます。
↓有名どころをいくつかピックアップ。
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- マグネットブック・タングラム/JANOD
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作るのは簡単なので、既製品を買う必要ないんじゃないかな...。
さて、次回は息子にタングラムを導入してみての報告を行いたいと思います。
「マグネット タングラム (導入編)」 お楽しみに~。