先日 他県の強度行動障害仲間からのプレゼントにそえてあった手紙で
 
昔の三男くんの様子を語ること しんどくないか
 
と 心配いただきました
 
 
ありがとー
そうです
しんどいです
そういうことを 察してくれるあたりがさすがです
 
 
 
私はつらかった記憶にふたをすることがうまく
あの日々のことは
行動障害仲間のブログなどを読むとき
「うん うん わかるわかる」
と そのときだけ 記憶をひらいたりしています
 
普段は しめているんです
 
 
それでも ブログに書くのは
だれかの役にたつかな
と 思うから・・・
 
そのときだけ ふたをあけ
ブログを書きおえたら そっとふたをするから大丈夫
 
 
 
三男の中学校時代
市教委に何度も連絡とるほどのあれこれありましたが
(いずれ書くと思いますが)
 
それは 今でも 普通に語れます
 
笑い話にできているからです
(そういうわけも またいずれ)
 
 
だけど 支援学校高等部時代のことは
しんどいです
 
わざわざ 語ることはないです
 
(当時の記憶を共有する友人と語り合うことはありますが)
(もう じゅうぶん 当時のこと
わかってもらっているから 笑い話として
語り合うことができるからです)
(当時 いっぱいささえになってもらいましたしね)
 
 
 
前に
障害関係の 活動をしている 支援学校の先生に
 
「複数の障害児をさずかって
落ち込んでいるおかあさんがいるんだ
ささきさん 一緒に はげましにいこう」
と 言われ
 
内心 「いやだよ」
と 思いました
 
 
私が それを言うまでもなく
相手のかたが
「知らない人に 家に来てもらいたくない」
と 言われ
その話は流れ ほっとしました
 
 
その先生の奥様(教員)が
友人の子どもの担任で
問題があったので
 
「それより 先生の奥様のことで
お話がある」
と言うと
内容を察することができたのか
 
「私たち夫婦は お互いの仕事には ノータッチだから」
と 言われました
 
 
その先生
「ささきさん
障害児教育において 問題ある教員のこと
どんどん語ってください」
って 言いながら
そうくるのか
 
と その先生(うちの子との縁はなにもないです)
との つながりを たちました
 
 
 
私は障害関係の活動家でもなんでもないです
 
サークル活動では
障害のことを 地域に知ってもらおうと
みんなで啓蒙活動をしていました
 
本や ブログを通して
障害のこと 知ってもらえたら
と 思っています
 
知人友人が 障害関係のことで 困っていたら
ちからになりたいと思います
 
ブログなどで知り合った人が 困っているときも
同様です
 
 
 
でも わざわざ
知らない人が 困っているのでは? と
勝手に想像して 
「私も 複数の障害児の親だったのよ
気持ちわかるわ」
とか
「重心の気持ちわかるわ」
とか 言いながら
親切の押し売りに行く気はないです
 
 
 
私は 私が普通に生活して 普通に仕事しているとき
手や目が届く範囲のひとを丁寧に助けたい
 
知らない人にまで 手をのばしすぎて
そのどれもが中途半端になるのがいやなんです
 
 
私の考え方が正しいかどうかわかりません
 
 
でも私もいい年で
体力もそんなにあるわけじゃなく
時間はあまりなく
 
家族や仕事先のかたを雑にすることなく
できる範囲にしたいと思うのです
 
 
自分が楽しむ時間も大切にしたいんです
 
 
健康に 元気に 遊べる期間って
まもなく カウントダウンに入るんですもん (気がはやい?)
 
 
私が一番できるのは

たくさんのかたが読んでくださる場で 書くことで

なにかを知ってもらえたら・・・
なにかの助けになったら・・・
反面教師でもいい 役に立ったら・・・
って ことです
 
 
なので おおみそかも 元旦も
ブログ書きますよー
 
えらそうなこというわりに
内容がないけど
それでも 数人でも 「読んでよかった」と
思ってもらえたら 幸いです
 
 
 
 
 
さて 本日の次男
 
書く文章はしゃべり以上に 幼く わかりにくいです
 
 
ライン画面
 
 
 
 
休日 次男は私のお昼の心配をいつもしてくれます
(トーサンには 声をかけませんwww)
 
きのうは お好み焼きにマヨネーズをかけるか 心配してくれていますが
私が電話中で
返信できないままになりました
 
 
今日は私 自分のお昼 用意してあったので
次男にことわりました
 
でも 次男に サービスで 牛串を
買ってやったんです
 
そのあとの だんごのくだりが
わかりにくい
 
なぜ だんごを買ったら あやまるんだろう
 
って 思ったら
 
脂肪肝的に 甘いものもさけたほうがいいのに
つい 買ってしまったという反省らしい
 
そのわりに お昼は 揚げ物 買っていましたが・・・
 
 
 
ちゃんと 三人分 買ってくれるところが
好き
 

 
 
お風呂の大掃除もしてくれました
 
母の苦手部門をわかっているところも
好き
 
 
ええ息子を持って 幸せや
 
と 聞こえるように 言っておきました・・・・
 
 
 

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