ご覧いただきありがとうございます。
AKIKOと申します。

 

愛知県在住

インテリアコーディネーター

一級建築士

 

夫、息子(9歳)と

マンションにて三人暮らし
  

よろしくお願い致します (^ ^)

 

 

 

前回の続きです。

 

 

前回はこちら

↓ 

『オーダーで本棚を作った時のお話 ①』ご覧いただきありがとうございます。AKIKOと申します。 愛知県在住インテリアコーディネーター一級建築士 夫、息子(9)とマンションにて三人暮らし  フリー…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

 

テレビって必要?

 

 

テレビの在り方がどんどん変わっている現代。

 

 

 

一人一台、

いやそれ以上の画面を保有し、

一人一人が好きなタイミングで

好きなものを簡単に見られる

現代ではもう、

テレビがリビングの中心に

当たり前のように

ある必要は無いのかもしれません。

 

 

 

そう思いつつも、さすがに

「いないいないばあっ!」や

「おかあさんといっしょ」など

Eテレにお世話になっている

子供がいる家庭にはまだ早い気がする。

 

 

小さな画面で見せるのは

目にも脳にも悪そうだし、

やはり同じ空間で一緒に見ている方が 

良いと思うし。 

 

 

テレビをダイニング側に

してみたらどうだろう?

と、試しに移動してみたりもしました。

 

 

結果。

 

 

ダイニングテーブルと近すぎて、

落ち着かない。

 

 

それになんだかすごく、

庶民的なダイニング空間に

なってしまったんですよね(笑)。

 

しばらく置いてみて却下になりました。

 

 

 

リビングと続き間の和室に置くのは?

とも思いましたが。

 

目は届くものの、

マンションの中住戸にお住まいの方は

お分かりかと思うんですが、

リビングと続き間の窓のない部屋って、

暗いんですよね・・・。

 

 

かわいい我が子には

やっぱり明るいリビングにいて欲しいわ、

と思い、こちらも却下です。

 

 

結論。

 

子供がある程度大きくなるまでは、
普通にリビングにテレビを置く。

 

 

いっその事、テレビを

壁掛けにして組み込んじゃう?

 

真ん中に寄せてみる??等々

私の思考も迷走状態になりました。

 

 

 

 

 

しかしあれこれ考えている時、

ふと気が付いたのです。

 

 

あれ、

このテレビ部分のサイズ、

ちょうど電子ピアノが

置けるくらいなのでは・・・?

 

 

まだその時点ではピアノは

家になかったのですが、

夫も私も弾くし、

いずれは子供も習うかも、と

思っていたピアノ。

 

 

テレビをなくしたら

そっくりそのままそこに置ける!

 

それなら、テレビが不要になった

未来でも、大丈夫!

 

そう気付いた時、

大げさではなく、

光明が差した気がしました✨

 

 

いずれピアノになっても困らないよう、

テレビの位置はやはり端で決定です。

 

 

 

収納力をもっと上げたい

 

 

テレビ問題は結論に達したものの、

本もCDも本当に大量にある我が家。

出来ればもう少し収納力を増やしたい。

 

(当時夫のCD700枚ありました。

ほぼクラシック。

仕事ではなくただの趣味です。

おかしいですよね?ね?)

 

 

そしてふと気付いたのです。

横の壁が、90㎝ほど空いている事に。

 

 

L型にしたら、収納力上がるのでは?

 

 

しかも端がパネルで終わるので、

ここにフロアライトや観葉植物が置ける!

これは良いんじゃない!?

と。

 

この時点で出来上がった図

 

 

「これならオーダーで作ってもらう価値がある!」

 

という思いと同時に、

 

「こんな複雑な棚、いくらオーダーといえど

造りたくないだろうなあ・・・」

 

という、施工の苦労を知っている立場からの

気持ちも入りつつも。

 

 

ダメ元で

以前からネットで見て気になっていた

K'S FURNITURE

(ケイズファニチャー)さんに

図面を送付しつつ

問い合わせてみたのでした。

 

 

 

やっと家具屋さんに到達です。

長くてすみません・・・。

 

 

次回に続きます。

 

 

 

AKIKO