昨日、糸東会関東協議会主催の審判講習会に行ってきました
正直新ルールなめてました
すぐになれるだろうと
いやいやいやいやいや…反則を主審だけでちゃんとジャッジするのは本当に責任が重いしむつかしい
何がむつかしいって主審の立ち位置
前からもそうだといえばそうだったんですが、ちゃんと選手と選手が完璧に見える場所で見ないとしっかりジャッジできない
以前は「ん?当たったかな?」で主審がやめをかけ、副審の同意が得られなければノーカウントでした(副審の目もちゃんと反則カウントに影響していた)が、今は主審のみで判断をしなければいけません
そして恐ろしいのは場外も主審のみ判断なのでポジションをしっかりとらないといけない
更に副審や監査の邪魔をするポジションもアウトなので前にも後ろにも横にも気を遣う
今回の主審は、業務の接待飲み会に近い(すべてに気を遣う※接待中、気を抜いていることも多々あるといえばあるが)
そして、昨日は「審判講習会を兼ねる」ということを選手の皆様やご父兄の皆様も承諾いただいていたので、多少のミスジャッジや試合を中断してジャッジを修正してもらうこともできましたが、これが本番の試合ともなるとマジで責任重大
考えすぎるとおしっこちびるレベルで緊張度が増します
自らの力量を棚に上げて言いますが、いろんな会場で審判をやってきましたが、他の審判の皆様、ちゃんとできるのでしょうか?(特にお若くない審判の先生)
これ、「自分は主審はできません」と言い、結局主審が一部の先生に集中し、疲れでミスジャッジを誘発するということにつながりそうだなと心配になります
難しいからこそ、うちは絶対に親全員にやらせようと思いました(練習では)
だからこそ、試合での審判の先生の見方やなぜそういうジャッジをしたのかをみんなで共有することにもつながるし、自分の子供が試合で納得できないジャッジがあった際には「あれってこういうことかな~」を帰ってきて親たちで話して腹落ちさせることもできますよね
当然、ルールをちゃんと体感できるということはその分組手の試合も理解できます
いやー、とはいっても昨日はじめて実戦でやってみて、マジでむつかしかったです
更に講師の先生からは「はじめ!のあと、後ろに下がっていくとき”肩で風切って”ますよ。貫禄があります」とご指摘を頂き、マジであせりました
そんな偉そうにしてるつもりはないんだけどな…
ただのぽっちゃりさんで胸回り、胴回りの肉のせいで腕がちゃんと真下にいかないだけなんです…
試合中、僕が主審やってて「えらそう」雰囲気を感じたら「ただのぽっちゃりのせい(&発光している白髪のせい)なんだとおもってください
マジで基本的にあせりながら主審やってますので
もうすぐ予選シーズン開幕ですね
ちなみに、こちらは昨日の審判講習会の最中、本部道場の井上先生から勉強した練習を山水塾に戻ってすぐにみんなに伝えようたしたけど、子供たちに逃げられている岳さん
ウケるꉂ🤣𐤔