算数で解けるラングレーの問題
先月Twitterでご紹介したのですが,プライベートで「ラングレーの問題にトドメをさす!」という書籍を購入しました。
ラングレーの問題とは,
四角形の角ア,イ,ウ,エの値の条件で,角xの値を求めることができ,初等幾何の範囲内で証明できる問題のことをいいます。
有名なものとして下の問題があります。
図は正確ではありません。
1922年にラングレーが発表した問題で,「ラングレーの最初の問題」と呼ばれているそうです。
エレガントな解答があることから,数学好きであれば一度は取り組んだことがあると思います。
検索していると,解説しているサイトが多数あります(証明も幾パターンかあるようです)。
さて,中学受験においては,上の問題は算数がよっぽど得意な小学生でないと,取り組めないかもしれません。
入試問題のレベルではないと思います。
なので,今回は,中学入試を踏まえて取り組みやすい問題を用意してみました。ぜひチャレンジしてみて下さい(^^♪
#標準レベル
#やや発展レベル
同じく,図は正確ではありません。
これだけで物足りない方は,
最上級問題でも同じような角度の問題があります。→こちら
まだまだ,挑戦をお待ちしています。
(注意)紹介した「ラングレーの問題にトドメをさす!」は,中学受験を目指している小学生に,おすすめできる本ではありません。
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「算数の面白さを伝えたい。」