近所の花壇では菊たちの競演が・・。

花壇の世話をしている方たちが、まるで競争しているように、隣にはない菊、同じものなら、より高く、綺麗に育てています。

 

 

 この菊たちがどんな菊なのか・・調べようととりあえず、去年と同じように写真だけ撮りました。 そして・・図鑑で、どんな品種、属なのか・・と見ましたが、あまりに種類も多くて諦めました・・いや太刀打ちできません。

 

 

 花壇で育てられる菊たちは

①「大菊」があります。あの菊花展などで見られる観賞用の豪華絢爛な菊です。

②「古典菊」は伝統菊、江戸菊、伊勢菊、肥後菊・・など江戸時代から各地で特徴ある菊が作

  られました。

③「小菊」はあの懸崖仕立になったものや盆栽みたいにしたものです。

④そして、この花壇にあるものはみんな「ポットマム」や「スプレーギク」となんとなく決めつけていました。

 

 

 そしたら、菊といっても、天下のキク科です。属だけでも1300属あり、品種では21000種、年々たくさんの新しい仲間が作られて店に並び、最近ではネットでの品揃えもすごい多品種です。

 

 

 なので、その多彩さを素直に見ていればいいんだ・・と思いました。

 

 

 ジニア系かも知れませんが・・。

 

 まるでダリアのポンポン咲きみたい・・図鑑で近いのは「イエローベイビー・ディアーズ」に似ています。

 

 

 最近く見ます。 舌状花も筒状花も白です。そして筒状花の割合が大きいので豪華さもあります。

 

 

 これも舌状花が綺麗です。

 管弁のような・・肥後菊に似たようなのがありました。


 

 花火菊という名前にも似た感じのがありました。

 これは「丁字菊」みたいな花です。

 

 

 

 もう・・わかりません・・