空地、道のちょっとしたすき間、もうそこら中で元気いっぱいなのが「エノコログサ」です。

 そしてちょっと広いところでは、兄貴分のようなのが「見頃」になってます。
 

 

 河原ではこんな特徴的でも他の草花に埋もれがちです。

 知名度は抜群でしょう。

 

 

 「チカラシバ」です。 漢字では「力芝」です。

 別名が「ミチシバ(道芝)」です。

 

  

    イネ科、チカラシバ属の多年草です。

 華やかな花が少なくなると、苦手のイネ科が目立つようになります。

 

 

 イネ科、チカラシバ属の多年草です。

 北海道にも多くなっているようですが、北海道の南部~沖縄。外国では朝鮮半島、中国、フィリピンやマレー半島、さらにインドにも暮らしています。

 

 

 ブラシ、コップ洗いみたいな穂がなによりの魅力。

 葉っぱは30~70cmで線状の細長い、そして硬めの葉っぱです。

 

 

 これが痛いトゲじゃなくて良かった。

 花の付く花序は10~20cm、もっと長いのもあります。

 

 

 アップしてみると・・・ケムシにも見えます。

 

 

 花のつくりや仕組みは分からないので、図鑑のをそのまま。

 

 

 「小穂は7~8mm、第一小花は護頴だけで結実することが出来るのは第二小花。第一苞頴の長さは1mm、第二小頴は4mmくらい」・・・?

 

 

 途中まで数えました・・150くらいだと思います。

 

 

 こんな感じ。