2月13日に昨年氾濫した河原の様子を見に行きました。月に2~3回は見に行っていますが今回、心配していた花が咲き出したのでパチリしてきました。
サッカーや野球グランドはまだまだ上流からの土砂に覆われているところが半分以上ですけど、少しずつ改修されて子供たちの練習の声も・・だったのですが、コロナ怖しでまた、子供の元気な声も少なくなりました。
まず、氾濫原にならなかった堤防の反対側ですが、前回はハナダイコンが少し咲き出した状態でしたが、今回はほぼ例年並みに満開?になりました。
そして溢れた水で洗われたところにも緑が広がってきました。
土の中にはいったいどれだけの種類のタネが眠っているのでしょう。この氾濫のあとにも次々に新しい芽が出てきました。
「ハナダイコン」の復習です。
「花大根」ですけど、アブラナ科のハナダイコン属の多年草です。
オオアラセイトウ(ショカッサイ)も同じ名前で呼ばれますが他人です。
ダイコンと名前がありますが花が似ているので付いた名前で野菜の大根とは別です。
そして、散歩道、堤防の上のサイクリングロード、河川敷に作られたランニングロード辺りをとぼとぼしています。
「オオイヌノフグリ」「フラサバソウ」「コゴメイヌノフグリ」「ヘラオオバコ」「ギシギシ」「オランダミミングサ」「セイヨウタンポポ」「ヒメオドリコソウ」「ホトケノザ」などの定番も咲き出しました。
あのランニングロードの端に植えられた「ユキヤナギ」はどうなったのか?
前回来た時に新葉が少し出てきたのがありました。 そしたら、今回、いくつか花が咲いているので思わず近づいてパチリしました。
まだ泥に覆われているのがたくさんあり、この時のままですが・・・
こんなについているのはたった1本だけでしたけど・・。