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二度あることは三度あるではなく、ようやっと
三度目の正直でH3ロケットの打ち上げ成功。

運搬力を向上しながら低価格を実現し、国際
競争力をあげようということです。

しかし、出遅れということで、2番手争いのよう。

過熱するロケット市場「2番手争い」 ひしめくライバル新型機

 国産主力ロケットとして約30年ぶりに新規開発された
H3。視線の先にあるのは、拡大する世界の人工衛星
打ち上げ市場だ。実績ではイーロン・マスク氏が率いる
米スペースXの独走状態。それに次ぐ「2番手」の座を、
欧米の企業と争うことになる。
ー中略ー
 2023年に世界で打ち上げられたロケットは200機以上。
米ソが宇宙開発競争を繰り広げた1960~70年代の
年間100機前後をはるかに上回る。
 スペースXは再使用ロケットの技術を確立し、低コスト化
を実現。商業ロケット「ファルコン9」は打ち上げ1回の
費用を約6200万ドル(約90億円)まで抑える。日本の
現行の主力ロケットH2Aより安い。
ー中略ー
今年1月、米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)が
新型ロケット「バルカン」の打ち上げに成功。欧州の
アリアンスペースが「アリアン6」、米ブルーオリジンも
「ニューグレン」という新型機をそれぞれ24年中に投入
する計画だ。いずれも低コスト化や打ち上げ能力の
増強などを目玉にしている。