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もう随分前の映画になりますが、
シュワルツェネッガー主演の1987年の
バトルランナーではフェイク動画が確か
使われていたような記憶が。

もちろんAIではなくて映画ですから、
本物画像ですが。

今の時代AIが急速に発展して、動画で
あっても本当かどうかが分からなく
なって来ています。

「どれが本物?」進化するAIフェイク 戦争、災害…判別難しく

 人工知能(AI)で作られたフェイクニュースが世界を
駆け巡っている。技術の進化で真偽の見極めは困難
になり、戦争や災害、選挙などでも悪用されつつある。
対策が後手に回れば、私たちの生命や民主主義が
脅かされる事態になりかねない。
 3人の中年男性の顔写真がある。どれが実在する
「本物」で、どれが「偽物」か判別できるだろうか。
 ――正解は3人とも「偽物」。AIで生成された画像だ。
ー中略ー
 23年3月には、白いダウンコートに身を包んだローマ
教皇の偽画像も拡散。ネット交流サービス(SNS)で
「いけてる」などと騒ぎになった。
 偽情報対策を研究する山口真一・国際大准教授は
「誰でも偽情報を作れるようになり、『フェイクニュース
の大衆化』とも呼べる事態が起きている。今後、
爆発的に増える恐れがある」と懸念する。
ー中略ー
 巧妙化する偽画像に対抗しようと、AIが真偽を判定する
技術開発も進んでいる。越前教授の研究グループは、
偽画像の自動判定プログラム「シンセティックビジョン」
を開発。大量の偽画像を学習したAIが、人の目では
気付かないほど微細な特徴を見分けることができるという。
ー中略ー
 増大するAIのリスクに、国際社会も動き出した。5月に
広島で開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)。
首脳宣言に、AIの活用や課題を議論する「広島AI
プロセス」を創設し、「偽情報を含む外国からの情報
操作への対応」を議論すると盛り込んだ。実務者
レベルの会議が始まり、年末までに対応策を検討する。