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これはかなり地味に見えますが、もしかして
画期的な研究?

植物は乾燥を防ぐために、必要以上の炭酸
ガスを吸収しないようにしているんですね。

葉の気孔、CO2濃度感知 細胞内2種のたんぱく質で 名古屋大

 植物の葉で水や二酸化炭素(CO2)が通る
「気孔」について、細胞内の2種類のたんぱく質
が結合したり離れたりしてCO2濃度を感知する
センサーの役割をしていることがわかったと、
名古屋大などのチームが昨年12月7日付米
科学誌に発表した。
ー中略ー
 多くの植物では1分子のCO2を取り込むと
300以上の水分子が失われるため、CO2
濃度が上がると気孔が閉じて水分がなくなる
ことを防いでいる。
 チームは、気孔の開閉に関わる「HT1」と
「MPK4」という2種類のたんぱく質に注目。
アブラナ科のシロイヌナズナを使った解析で、
CO2濃度が上がるとこれらのたんぱく質が
結合することや、結合すると気孔が閉じる
ことを突き止め、CO2センサーの役割をして
いると結論付けた。