***********************
ミラーサイトの記事

http://sansirohike.blog.fc2.com/blog-entry-5785.html
はトラックバックが可能です。
***********************

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のノーベル賞ウィークも終わりますね。

一般人にとってはサイエンス分野のもの
なんて理解できないのが当たり前。

でも、わかりたいですよね。

私の分野は理科系なので当ブログでも
簡単にご紹介していますが、今年の
物理学賞、ついに量子もつれが登場。

なにしろ、あのアインシュタインがそんな
ことは認められないってみなしたもの。

量子もつれを利用したら、何千光年も
離れたところにテレポートできるってことを
認めるわけにはいきませんよね。

でも、証明したんですから、ノーベル賞も
当たり前と思います。

アインシュタインも注目した「量子もつれ」実証 ノーベル物理学賞3氏

 スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2022年の
ノーベル物理学賞を、仏パリ・サクレー大のアラン・
アスペ教授(75)と米国のジョン・クラウザー博士(79)、
オーストリア・ウィーン大のアントン・ツァイリンガー
名誉教授(77)の3人に授与すると発表した。
「量子もつれ」と呼ばれる特殊な関係を立証するなどし、
量子情報科学の先駆けとなったことが評価された。
 光子(光の粒)など非常に小さな粒子を扱う「量子
力学」の世界では1930年ごろ、「量子もつれ」という
不可解な現象が予想されていた。
ー中略ー
 クラウザー博士は72年、この「量子もつれ」が実際に
起きることを初めて実験で確かめた。その後、アスペ
教授も実験で検証し、「量子もつれ」の現象がより
確かなものであることを確認した。
 さらにツァイリンガー名誉教授は97年、この量子
もつれ現象を利用し、ある粒子から別の粒子へ情報を
遠隔操作できる「量子テレポーテーション」と呼ばれる
現象を実証した。


読んでもわかった気になるかどうかの解説です。

【簡単】量子もつれとは|量子力学の基礎から解説
https://www.civiblog.net/quantum-entanglement/