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今日の記事をご紹介する前に。

日本の昔は人糞などは畑の肥料にしていました
から、今みたいに下水に流してしまうなんてことは
ありませんでした。

それに、蒙古の方々は牛やヤギなどの糞は貴重な
燃料。

翻って、現代は環境問題に意識が高い欧州では
こんなことも。

フィンランド馬術大会、馬糞で必要電力をすべて供給

フィンランドの首都ヘルシンキで開催された国際馬術大会で、
今年もすべての必要電力が馬のふんを利用した発電でまか
なわれた。
馬370頭のふん100トン以上を使って供給された電力が、
今月行われた4日間の馬術大会のほか、ヘルシンキの住宅の
暖房にも使われた。


来年のオリンピックではこんな話は多分ないんでしょうね。

ついでに、「糞」がつくことわざであまり聞かれたことは
ないかと思いますが。

「自慢の糞は犬も食わぬ」というものがあります。

誰にも相手にされないこと。自慢をする者はまわりの人に嫌われ、
糞をかぎ回る犬でさえ、そういう人間の糞は避けるという意から。


で、思い出しました。

今年の大阪G20では議長国であるのに記念撮影では
各国から全く無視され、国連演説ではまた例年のごとく
安倍首相の演説が始まると皆席を立ってしまわれる。

なんていったって、「外交の安倍」と思っている日本人は
日本のメディアの宣伝に踊らされているだけ。

世界は安倍はトランプの腰ぎんちゃくと思っていますから。

いい例がまたまたこんな感じです。

“カラ威張り”安倍政権…財界と米国の圧力に屈し対韓軟化

 戦後最悪の日韓対立の火種となった韓国最高裁の元徴用工
判決から30日で1年。対韓輸出規制を発動し、韓国叩きで
ブイブイいわせてきた安倍政権が態度を軟化し始めた。
文在寅大統領との首脳会談を拒んできた安倍首相は「即位の礼」
を機に李洛淵首相と会談。菅官房長官は「話し合いをという
雰囲気になってきている」と言い出した。政権の支持基盤で
ある財界の不満噴出、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を
めぐる米国の圧力で膝を折らざるを得なくなってきたようだ。
骨の髄まで染み込んだポチ気質。弱い犬ほどよく吠えるとは
よく言ったものだ。


<参考>

モンゴル牧畜社会における家畜糞文化研究
―内モンゴル・シリンゴル盟の事例より―
https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/docs/JNo14-bao.pdf