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刑事モノの映画やドラマで
新人が死体を見て吐いて
しまうシーンがありますけど。

そういった職業を目指して
いるのにだらしないというか
それほどスゴイものという
こと。

この記事を読んで、普通の
市民にとっては大変なこと
だったんだなと、今さら
ながらに思い至りました。

福島・死刑判決:元裁判員がストレス障害 遺体画像で

強盗殺人罪などに問われた被告に
死刑を言い渡した今年3月の
福島地裁郡山支部の裁判員裁判で、
裁判員を務めた福島県の60代
女性が、証拠調べで見た遺体の
カラー画像などが原因で不眠症や
食欲不振に陥り、「急性ストレス
障害(ASD)」と診断された
ことが分かった。


私、思うに、裁判員制度は
痴漢事件や詐欺事件のような
裁判官よりむしろ一般市民の
ほうが社会常識があるのでは
というような裁判を優先さる
ほうがいいのではと思います。

殺人事件のような場合、
今回のように裁判員が
心的障害になったり、凄惨
な写真を見ることによって
冷静な判断ができなくなって
しまうことが起きてしまう
ことを恐れます。

最低でも死刑判決などする
ような場合は全員一致を
原則とすることなどを含め
裁判員制度はいろいろと
見直しをすべきでしょうね。