方も多いでしょう。
毎年末に発表される
今年の漢字。
２００７年は食をはじめ
偽造事件があいつぎ
ました。
近頃は、またぞろ
美少年が何十年にも
わたり、特等米を
すり替えて、差額を
社長のポケットに
入れたり、中国産の
牛蒡を茨城産に表示を
偽ったり、はたまた
どこか東京の東隣りの
自民党支部長が
完全無所属と称して
知事に当選したりと、
景気が下げ止まりか
と思ったら、雨後の
竹の子のように、
「偽」が出るわ出るわ。
こりゃ、日本漢字能力
検定協会さんに、今年の
春先臨時の漢字でも
発表してもらおうかしらん
と思ったら、
唖然(￣□￣;)!!
漢検協会：正副理事長辞任 「世間騒がせた」胸張り謝罪会見
日本漢字能力検定協会の
大久保昇理事長（７３）は
１５日、文部科学省で
約３時間にわたり会見した。
「世間をお騒がせした」と
冒頭で頭を下げて陳謝した
ものの、時に胸を張り、笑み
を浮かべ、日本漢字能力
検定（漢検）の果たした
社会的な役割への強烈な
自負心をにじませた。
自身らが代表を務める
関連企業との取引や
検定料の妥当性について
強弁した。
財団法人などの公益法人は
法人税を納める必要のない
かぎり、収益を必要以上に
あげることは許されません。
ところが、漢検協会。昨今の
漢字ブームもあって毎年
巨額利益。
監督官庁の文科省が検定料
などの値下げを指示しても
無視しつづけてきたんですが。
なんと、実態は大久保親子が
私物化し、ファミリー企業を
利用して大儲けしていた
んです。
文科省の調査では、０６年
からの３年間で約６６億５千
万円の業務委託費を関連
企業に業務委託。
世間に騒がれようやっと、
辞任会見。
ところが、写真のように
まったく反省の色なしで、
まだ関与しようって
いうんですから、あいた口が
ふさがらない。＼(*｀∧´)／
ミートホープの田中社長や
飛騨牛販売の丸明の吉田
社長の当初のふてぶて
しさ、顔の雰囲気が似て
いるのは偶然でしょうか。
右の写真は逮捕にまで
いたり、かなりの反省を
みせている田中社長。
今回の息子さんと一緒の
会見というのもおもしろい
ですね。
どこも、ややバカ親父
いい加減にしてくれという
雰囲気です。o(^-^)o
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