以前このブログで世の
男性のために痴漢冤罪
を逃れる方法について
ご紹介しました。
その内容を再掲すると。
(1)駅員が来たら身分証明書を
見せ身分を明らかにして
逃亡の恐れが無い事を説明。
刑事訴訟法第217条で身元が
明らかで逃亡の恐れの無い
人間の現行犯逮捕は違法。
(2)それでも強制的に身柄を
確保する様であれば、
現行犯逮捕しているとみなし、
加害者の女と駅員は刑法２２０条の
逮捕監禁罪が成立。
(3)警官が来るまで無言を
貫き、いきなり氏名確認、
痴漢行為の確認を始めたら
黙秘権、弁護士について
ふれずに尋問を開始した
ので刑事訴訟法198条違反。
(4)弁護士が来るまで刑事
訴訟法１９８条の黙秘権
を行使し、到着したら
それまでの経緯を告げ
弁護士が解放要求を出し
無罪方面。
はっきりいって、逆効果。
痴漢行為は刑事訴訟法217条
がいうところの２万円以下の
罰金にあたるような軽微罪で
ないし、一般人による緊急
逮捕の場合はあとで間違い
がわかっても監禁罪は
成立する例はありません。
現状では、女性から
痴漢ですと言われて
手を押さえられた時点で、
もう終りなんです。o(^-^)o
そのためには、自己防衛を
するしかありません。
、
とにかく女性のそばに
近づかないことが一番。
満員電車でやむをえない
ときは、鞄を持っていない
手は吊革を持ち、理想的には
鞄を両足で挟み、両手で
吊革を持つか、頭の上にあげ
ておくことです。
まあ、そんなことをしても
電車を降りてから、つか
まる方もいらっしゃるので
そういった場合は身の不運を
嘆くしかありませんでした。
でも、朗報です。
痴漢：最高裁が逆転無罪 満員電車の被害証言、補強求める
東京都世田谷区を走行中の
満員電車で０６年、女子
高校生に痴漢をしたとして
強制わいせつ罪に問われた
防衛医科大教授、
名倉（なぐら）正博被告（６３）
＝休職中＝の上告審判決で、
最高裁第３小法廷（田原睦夫
裁判長）は１４日、懲役１年
１０月の実刑とした１、２審
判決を破棄し、逆転無罪を
言い渡した。
名倉さんは捜査段階から
無罪を主張したんですが、
１、２審は被害にあったと
する女子高生の証言
「スカートのすそに腕が
入っており、ひじ、肩、
顔と順番に見て、名倉さんに
左手で触られていることが
分かった」
の信用性を認め実刑
判決です。
まあ、ほとんど信用性が
あるとかないとかではなく
言っていることを単に
そのまま採用している
だけ。
下半身を直接？触られて
いるので、当初ＤＮＡ鑑定を
行うと警察が名倉さんに
告げたので無罪を確信
したんですが、警察は
なんにも証拠調べなど
行わなかったんですね。
女性被害者は弱い者、
痴漢をした人間などは
聞く耳持たずって、
女性が訴えたらその
まま痴漢であるという
前提で痴漢裁判は
すすんでしまうんです。
ところが、最高裁は名倉
さんんが一貫して無罪を
主張していることと、
１）女子高校生は痴漢の
被害が始まってから一度
電車を降りたにもかかわらず、
再び同じ車両に乗って教授の
隣に立った
２）痴漢行為が執拗（しつよう）
なのに車内で積極的に
避けていない
ということから、
「信用性を全面的に認めた
１、２審の判断は慎重さを欠く」
ということで、逆転無罪
判決です。
通常、最高裁は１、２審の
書面審理が中心ですから
明らかな憲法違反や法令
解釈の誤りでなければ
差し戻しが通例です。
今回のように１、２審の
重大な事実誤認という
ことが著しく社会正義を
損なうという理由で
無罪判決をするという
ことは極めて異例。
最高裁としても、近年
痴漢冤罪事件が注目を
浴び、下級審でここ１０年で
３０件もの無罪判決が出て
いることと、裁判員制度
の対象ではありませんが、
日本の裁判の大前提は
「推定無罪」「証拠主義」を
強く訴えようとしたのでは
ないかと思います。
そういう意味では、この
ような判決が出ると、
「痴漢に遭った被害者が
勇気を持って届けても、
駅員や警察官の対応が
消極的になったり、無罪が
相次ぐ事態も想定される」
といったコメントが多種
出てくるんですが、ちゃんと
最高裁の狙いを理解して
いただきたいと思います。
警察、検察、司法の
関係者は真剣な立場で
厳正に法を適用する
ことであり、人を裁く
立場としての緊張感、
責務を感じてほしいと
いうことです。
そもそも、もし、本当の
痴漢であれば、駅員にしろ、
警察官にしろ、ちゃんと
証拠調べをすれば、
現在の科学捜査技術
でなんとかなると思います。
近頃は、脳波測定による
ウソ発見もできるように
なったんんですから、
必ず自白にも追い込めます。
また、万一無罪となったと
しても、もうしなくなれば
それで痴漢が世の中から
一人なくなったと思えば
いいし、もし常習ならば
必ずまたつかまって
完全アウトになるんです。
大体、多くの痴漢事件、
ほとんどが泣き寝入り
我慢しちゃう訳ですよ。
あまりにしつこい場合で
捕まえようというときは
周囲の人に協力を
してもらうとか、絶対
捕まえる覚悟で、どうに
も逃げられない状況で
声をあげるようにして、
間違えて無実の人を
逮捕しないような配慮も
女性陣も必要かと思い
ます。
痴漢冤罪事件などを
調べたりすると、本当に
あくどい痴漢はそもそも
素人の女性に捕まるよう
なドジを踏んでいないん
ではと思ってしまったり
しますから。(｀ε´)
さあ、とばっちりを
受けそうな男性のみなさん、
これからは、自分が
正しいと思ったらあわてず
騒がず、事実を思い出す
限りメモをし、それを淡々と
説明する態度を貫きましょう。
今までと違って、検察、
裁判官はきっと耳を
傾けてくれる可能性が
高くなると思いますから。
ただ、女性のそばに
近づかないという、
当り前の配慮をいた
しましょうね。
裁判になんてなったら
たとえ正義が勝ったと
しても、失われてしまう
時間は取り返しが
つきませんからね。
皆さんのご好運を
お祈りします。m(_ _ )m
男性のために痴漢冤罪
を逃れる方法について
ご紹介しました。
その内容を再掲すると。
(1)駅員が来たら身分証明書を
見せ身分を明らかにして
逃亡の恐れが無い事を説明。
刑事訴訟法第217条で身元が
明らかで逃亡の恐れの無い
人間の現行犯逮捕は違法。
(2)それでも強制的に身柄を
確保する様であれば、
現行犯逮捕しているとみなし、
加害者の女と駅員は刑法２２０条の
逮捕監禁罪が成立。
(3)警官が来るまで無言を
貫き、いきなり氏名確認、
痴漢行為の確認を始めたら
黙秘権、弁護士について
ふれずに尋問を開始した
ので刑事訴訟法198条違反。
(4)弁護士が来るまで刑事
訴訟法１９８条の黙秘権
を行使し、到着したら
それまでの経緯を告げ
弁護士が解放要求を出し
無罪方面。
はっきりいって、逆効果。
痴漢行為は刑事訴訟法217条
がいうところの２万円以下の
罰金にあたるような軽微罪で
ないし、一般人による緊急
逮捕の場合はあとで間違い
がわかっても監禁罪は
成立する例はありません。
現状では、女性から
痴漢ですと言われて
手を押さえられた時点で、
もう終りなんです。o(^-^)o
そのためには、自己防衛を
するしかありません。
、
とにかく女性のそばに
近づかないことが一番。
満員電車でやむをえない
ときは、鞄を持っていない
手は吊革を持ち、理想的には
鞄を両足で挟み、両手で
吊革を持つか、頭の上にあげ
ておくことです。
まあ、そんなことをしても
電車を降りてから、つか
まる方もいらっしゃるので
そういった場合は身の不運を
嘆くしかありませんでした。
でも、朗報です。
痴漢：最高裁が逆転無罪 満員電車の被害証言、補強求める
満員電車で０６年、女子
高校生に痴漢をしたとして
強制わいせつ罪に問われた
防衛医科大教授、
名倉（なぐら）正博被告（６３）
＝休職中＝の上告審判決で、
最高裁第３小法廷（田原睦夫
裁判長）は１４日、懲役１年
１０月の実刑とした１、２審
判決を破棄し、逆転無罪を
言い渡した。
名倉さんは捜査段階から
無罪を主張したんですが、
１、２審は被害にあったと
する女子高生の証言
「スカートのすそに腕が
入っており、ひじ、肩、
顔と順番に見て、名倉さんに
左手で触られていることが
分かった」
の信用性を認め実刑
判決です。
まあ、ほとんど信用性が
あるとかないとかではなく
言っていることを単に
そのまま採用している
だけ。
下半身を直接？触られて
いるので、当初ＤＮＡ鑑定を
行うと警察が名倉さんに
告げたので無罪を確信
したんですが、警察は
なんにも証拠調べなど
行わなかったんですね。
女性被害者は弱い者、
痴漢をした人間などは
聞く耳持たずって、
女性が訴えたらその
まま痴漢であるという
前提で痴漢裁判は
すすんでしまうんです。
ところが、最高裁は名倉
さんんが一貫して無罪を
主張していることと、
１）女子高校生は痴漢の
被害が始まってから一度
電車を降りたにもかかわらず、
再び同じ車両に乗って教授の
隣に立った
２）痴漢行為が執拗（しつよう）
なのに車内で積極的に
避けていない
ということから、
「信用性を全面的に認めた
１、２審の判断は慎重さを欠く」
ということで、逆転無罪
判決です。
通常、最高裁は１、２審の
書面審理が中心ですから
明らかな憲法違反や法令
解釈の誤りでなければ
差し戻しが通例です。
今回のように１、２審の
重大な事実誤認という
ことが著しく社会正義を
損なうという理由で
無罪判決をするという
ことは極めて異例。
最高裁としても、近年
痴漢冤罪事件が注目を
浴び、下級審でここ１０年で
３０件もの無罪判決が出て
いることと、裁判員制度
の対象ではありませんが、
日本の裁判の大前提は
「推定無罪」「証拠主義」を
強く訴えようとしたのでは
ないかと思います。
そういう意味では、この
ような判決が出ると、
「痴漢に遭った被害者が
勇気を持って届けても、
駅員や警察官の対応が
消極的になったり、無罪が
相次ぐ事態も想定される」
といったコメントが多種
出てくるんですが、ちゃんと
最高裁の狙いを理解して
いただきたいと思います。
警察、検察、司法の
関係者は真剣な立場で
厳正に法を適用する
ことであり、人を裁く
立場としての緊張感、
責務を感じてほしいと
いうことです。
そもそも、もし、本当の
痴漢であれば、駅員にしろ、
警察官にしろ、ちゃんと
証拠調べをすれば、
現在の科学捜査技術
でなんとかなると思います。
近頃は、脳波測定による
ウソ発見もできるように
なったんんですから、
必ず自白にも追い込めます。
また、万一無罪となったと
しても、もうしなくなれば
それで痴漢が世の中から
一人なくなったと思えば
いいし、もし常習ならば
必ずまたつかまって
完全アウトになるんです。
大体、多くの痴漢事件、
ほとんどが泣き寝入り
我慢しちゃう訳ですよ。
あまりにしつこい場合で
捕まえようというときは
周囲の人に協力を
してもらうとか、絶対
捕まえる覚悟で、どうに
も逃げられない状況で
声をあげるようにして、
間違えて無実の人を
逮捕しないような配慮も
女性陣も必要かと思い
ます。
痴漢冤罪事件などを
調べたりすると、本当に
あくどい痴漢はそもそも
素人の女性に捕まるよう
なドジを踏んでいないん
ではと思ってしまったり
しますから。(｀ε´)
さあ、とばっちりを
受けそうな男性のみなさん、
これからは、自分が
正しいと思ったらあわてず
騒がず、事実を思い出す
限りメモをし、それを淡々と
説明する態度を貫きましょう。
今までと違って、検察、
裁判官はきっと耳を
傾けてくれる可能性が
高くなると思いますから。
ただ、女性のそばに
近づかないという、
当り前の配慮をいた
しましょうね。
裁判になんてなったら
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しても、失われてしまう
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つきませんからね。
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