今朝の日経朝刊13面を
見ておもしろいと思って
皆さんにご紹介しようと
悪戦苦闘。

自分なりの判断のご紹介-新井目の錯覚
 結果として、不満足な
形でご紹介しちゃいます。


右にあるのが新井教授が
発見というか、創りだした
目の錯覚の図形。

 フラクタル図形という
ものを使って作って
います。

 反時計まわりで
中心に向かった
渦巻きがあるように
見えますね。

 
 重要なのは???
地震波や株価など、
位置や時間で変化する
信号解析用の新しい
数学的手法を視覚
研究に用いて、錯視が
起きる画像を作ったこと。

 それによって、右の
図の周波数成分、要は
信号の変化成分から、
500種類のフィルターに
よって時計まわり、反
時計まわりの成分を
取り除くことができるん
です。

 日経新聞には、取り
除いた図形も掲載されて
いましたが、新井教授の
HP
にはありませんでした
のでブログではご紹介
できません。

 今日の日経新聞朝刊を
ごらんになってください。

 いろんな錯視の実例を
経験的に作るのではなく
理論的手法で作りだした
ということで新鮮さを
感じました。

 ロボットの技術においては
画像を認識することが
きわめて大切。

 人間と同じように、錯視を
行うことが予想されますから
こうした、錯視の要因を取り除く
研究は今後重要かと
思います。

 新井教授は、平成20年度
科学技術分野の文部科学
大臣表彰 科学技術賞 (研究部門) を
受賞しました.

受賞理由は,「視覚と錯視の
数学的新理論の研究」です。

 ところが、ネットで新井教授の
HPなどを調べてみても
今回の内容についての
情報が入手できず、
今日のブログは、日経
新聞の情報から類推した
ものですから、やや
不満がありますが、
いろんな研究者が
いろんな角度での
研究をじっくりとされて
いるんだなということは
感じますので、今日、
ブログ記事として
とりあげた次第です。

 おそまつ?さまm(_ _ )m




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