今日は簡単に「今日は何の日」だけ

ですまそうと思ったんですけど、

そうもいかのいでしょうね。(‐^▽^‐)

毎月かならずある「ふろの日」。
当然語呂合わせですね。

あまり知られていないのが
「サーカスの日」。

1871(明治4)年、東京九段の
招魂社、今の靖国神社で
フランスの「スリエサーカス」
による日本初のサーカス
興業が行われたことからだそうです。

で、有名?なのが
「原子力の日」
1963(昭和38)年、茨城県東海村の
日本原子力研究所で、日本初の
原子力発電が行われたことから、
科学技術庁(現在の文部科学省)が
1964(昭和39)年に制定しました。

日本は原爆被災の唯一の国。
「原子力」という言葉は、
単なる技術用語としては
とらえられません。

そのため、「原子力の日」が
制定されているからこそ、
「反原子力デー」でもあります。

原子力発電そのものに
ついては、私自身は技術
志向の人間でもありますので
ニュートラルの立場ですが、
日本においては特に
政治がらみとなってしまうし、
実際の運用等きわめて不透明
なところがあるので、困ったもの
という認識です。

地球温暖化の動きを少しでも

抑制しようとすれば、まずは
化石燃料の消費を抑制せねば
ならず、その有力な解決手段が
原子力発電であることは
紛れもない事実。

新潟の地震以来、原子力発電が
停まり、電力会社が火力発電を
行って二酸化炭素が増え続けて
います。

 日本の政治家、電力会社に
責任ある立場の人がいないため、
ずるずると問題解決先延ばし
です。

 本当に困ったものです。

で、温暖化ということで、
こんなところにその影響が
現われるのかと思った
記事をご紹介しましょう。

 朝日の記事です。


温暖化、ワイン畑が「山登り」 スペインで高地栽培


スペインブドウ畑 フランスとの国境、ピレネー山脈を

仰ぐスペイン・カタルーニャ地方の
トレンプ地区。標高1千メートル
近くの高地には、マツやカシの
木が茂り、石灰質の山肌がのぞく。
斜面に目を移すと、鮮やかな緑の
パッチワークが、一面に広がって
いた。ブドウ畑だ。
高地の畑で、ブドウ栽培が始まった
のは90年代半ば。同地方で140年
近くの歴史を持つワインメーカー、
ミゲル・トーレス社が切り開いた。

要は温暖化により、気温の
低い高地にブドウ畑を作ったん
ですね。

スペイントレンプ
一般には気温が上がればブドウの
糖度が上がり、濃厚な味わいの
ワインができるんですが、気温上昇が
極端だと芳香が損なわれ、病虫害も
発生しやすくなるなどの弊害が出て
しまうんです。

以前の畑は標高数百メートル、今は
平均気温が1度もあがり、収穫時期も
10日以上も早くなっているそうです。

ミゲル・トーレス社長の話では、
今春には、さらに高い標高1200メートル
の高地を将来に備えて確保したそう
ですよ。




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