お外は活発化した梅雨前線で
鬱陶しい雨です。

 必然、眼は室内に。

 あ、雨が続いてお花を
買うのも面倒くさく、
お部屋のアクセントがo(;△;)o

 なんてウソで、いつも
お花は欠かさず買って
います。

 私は、ドライフラワー、
ましてや造花は好きでは
ありません。

 花のみずみずしさ、
四季おりおりの姿を
見せるのが好き。

 というわけで、あまり
気にとめていなかったん
ですけど。

フレームフラワー

 フレームフラワーって
ご存知?

 右のように額ブチの
中にお花を飾るんです。

 絵ではなくって、本もの
お花。

 下の写真が裏側で、箱の
中にいれて、壁にかけたり、
置いたりして飾るんです。


 となると、毎日お手入れが

フレームフラワー裏側

大変じゃあないですか。


 そこで、登場。

「プリザーブドフラワー」


造花でなく、ドライフラワーでなく、
フリーズしているのでもありません。

 美しい姿で長時間保存する
ことが出来るように専用の溶液を
用いて加工されたお花です。

 なんと、長い場合は10年以上。
触感は本物のお花と同じように
やわらかくてみずみずしいんです。

 この技術は比較的新しくて
1991年にフランスのヴェルモント社が
開発、2000年ごろからお花屋さんでも
一部扱うようになりました。

 当然、フレームフラーワーと
して使わないんでもいいんです。

 ブーケやアレンジメントでね。

あ、今日の目的。

 私としては、とにかく、花その
ものの感じなら、本当の花が
いい。

 でも、フレームフラワーみたいに、
新しい利用のスタイルなら、いいかも
知れないと思うんです。

 でも、いままでの、フレームフレーム
フラワーはちょっといただけない。

 と思っていたら、朝日のネット
記事を眺めていると。
デザイナーズコレクションに
こんな紹介が目にとまりました。


プリザーブド

絵画のようなフレームフラワー

 上にご紹介したような、額ブチに
入れるものではないんです。

 日比谷花壇が発表した
プリザーブドアレンジメント「タブロー」
です。

 ダークブラウンのプレートを
キャンヴァスとしてそのまんま
立体絵画。

 お部屋においておけば、お友達
との会話の雰囲気を盛り上げます。

 お食事、ワインなんて最高
ですね。


 雨の日の、気に入った一品の
ご紹介でした。



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楽市



【日比谷花壇】プリザーブドフラワー「タブロー・レーヴル」

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