象牙と言えば「象の墓場」を
発見するのが冒険家、
トレジャーハンターの夢で
したね。

いつ頃の話でしょうね、
物語で読んだんですo(^-^)o

 それほどに、工芸品、
美術品の素材として
貴重、高価なもの。

 だから、世界中の
商人が象を密漁で
殺し、象さんがいなくなり
そうな事態にまでなって
しまうようなことが起き
ました。

 今は、ワシントン条約
(正式名称は日本語で
「絶滅のおそれのある
野生動植物の種の国際
取引に関する条約」)
で象牙の取引が禁止
されています。

 象が絶滅のおそれが
ある種として認定された
のは1989年で、正式な
取引以外は認められ
なくなっていたんですが、
その後も密漁が減らず、
昨年6月の会議で
9年間の商取引が全面
禁止されたんです。

 ところで、そんな
事情があるとはいえ、


象牙3トン焼却処分、密輸未遂の押収品・「もったない」と関係者


象牙焼却

一昨年8月にマレーシアからの
密輸が発覚。

象牙約200本や印材1万8千本
など計2.8トンが発見されて押収。

で、裁判中は証拠品として
保管されていたんですが、
今年の3月26日に経産省が
引き取り即日焼却処分。

市場価値としておよそ
2億円が灰になりました。

もったいなーい

 密輸やなんかの
業者を取り締まる
ことにして、せっかくの
象さんの形見を有効に
利用できないんで
しょうか。

 確かに市場に出せば
象牙の装飾品市場が
活性化し、密輸が横行
するという意見はあります
けど。

 ダイヤモンドではない
ですけど、象牙細工が
なくなるわけではなく、
象牙がますます希少品
になり、密輸が横行
するだけ。

 大切なのは、密漁、密輸
を取り締まることなのか
なと思います。

 甘いかな?

また、今回、九州大学
大学院からの申し出で、
5本の象牙の貸し出し
(2年更新)が認められ、
焼却を免れたですけど、
象牙の年輪から、象の
生体研究だけでなく、
アフリカの気候変動
などの環境調査研究
までできるんです。

 そういう意味でやはり

 もったいなーい

焼却したお役人のかた
がら、単純に面倒くさい
というだけで燃やしちゃった
んじゃないですか。

 もうちっと、ものごとを

 ふかーく考えてね( ̄へ  ̄ 凸




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