選挙の明けの昨日の月曜は土用丑の日でした。

スーパーでは盛んに土用丑の日を宣伝。

表示を見ると熊本産やら浜松産やらのかば焼きばかり。

話題の中国産の姿は見当たりません。

もおうだれも買わないからかしら。

でも、値段が全然違う。

ある人が暴論言ってましたけど、年金でぎりぎりの生活して
いるかたがたにとって、安い中国産は非常にありがたいもの。

残りの寿命を考えれば、安くておいしい中国産を選ぶ
はずですって。一理ありますね。

黙って売るんでなしに、安さとリスクのバランス。

でも、ある意味非常に悲しいことですよね。
危険を承知でも中国産を買わざるを得ない格差社会
そのものの話じゃないですか。

どうも、すぐ阿倍の顔が浮かんでしまいます。
政治ってそういんものだからしょうがないけど。

ところで、その土用丑の日の昨日。

中国産:サバの切り身からも抗菌剤 厚労省が検査命令

うなぎにも使われていたマラカイトグリーンが中国産切り身
から検出されたとしてサバの加工品すべてに輸入時のサンプル
検査命令が出ました。

ちなみに、韓国さんのシジミとアゲマキ貝からも農薬「エンドスルファン」が今月
検出され同様に検査命令が出ています。

結局安い輸入品は薬で病気になったりしないようにしているから
なんですね。

本当に安さはリスク。

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