雨に唄えば/1952年 アメリカ
4月7日から上映される『アーティスト』を楽しみにしていて
サイレントからトーキーへの移行期について予習するために観ました。
名作だとは聞くけどミュージカルかぁ…と敬遠していたのですが
観て本当に良かった。
とことん喜劇、瞬きを忘れるほど引き込まれるダンス
これこそ映画、これこそエンターテイメント!
躍りがうまいってこういうことなんだな すごいな。
ちなみに私は手と足を同時に動かすこともままならず
歌いながらタンバリンを叩くことすらできず
当然スポーツジムで参加可能なダンスプログラムなどあるわけなく
クラブやライブで皆が踊り狂おうと直立不動でアウェイ感に苦しむ。
そんなアカエイのような女からすると、もう奇跡のようです。
動きません