ミーハーだろがなんだろが | 東に生きて世を楽しむ

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お月様から見た世界ですので、きっと妙竹林なことかも知れません。
でも、そんな見え方、見方、見せ方があってもいいのかと、、、

宝徳年間(1450年頃)に桐生佐野家正綱公により開基された臨済宗建長寺派の古刹「寳德寺」
全国的にも数箇所しかない「床紅葉」。
さらに「かさねがさね」という験担ぎの傘の最終日だったという偶然♪(これも日頃の行い。良いとも悪いとも言ってない)





どん兵衛のCM(加山雄三、佐藤健)のロケにも使われた寳德寺。
こういったミーハーな事ででもいいし、禅の深い教え思想に感銘を受けてでもなんだっていい。
こういうトコやモノに関心がなきゃ来ることも知ることもないワケだ。
「触れる」「興味を持つ」先ずはそれがなくっちゃなんだって始まり様がない。
そして「持たせる」「触れさせる」嚆矢を放つのはやっている者の努めだ