9月30日月曜日の夜、MISIAさんのライブに初めて行ってきました。これは、所有アパートの管理を委託している会社の親会社(東証プライム上場です。ワタクシ、この会社の100株株主でもあります)が、会社設立55周年の記念イベントの一環として企画したもので、関係者限定のシークレットコンサートでした。

場所は有明の東京ガーデンシアターです。シークレットライブということで、看板も案内もなくてちょっと不安になりました(MISIAさん/東京ガーデンシアター、いずれの公式HPにも、一切情報公開されていませんでしたからね)が、予定時刻が近づくとちゃんと行列が出来て、17時過ぎに無事チケット交換と相成りました。ホッ😌

 

席は当日まで分からないということだったので、アリーナだったらいいなぁ〜と図々しく勝手に期待を膨らませていましたが、、、残念ながら左サイドの4階バルコニー席でした。でも、このホールはどこからでもステージがよく見えますし、5,000円❗️という破格プライスだったので文句は言えません。

 

前日前々日に行われた河口湖でのMISIAライブコンサートは13,500円と聞いていたので、このシークレットライブではかなりの部分をこの会社が負担しているんですね。

 

ここに来るのは、さだまさしさんの4,500回記念コンサート以来なので、約3年ぶりです。8,000人収容の傾斜のある大きなホールです。これだけの観客を東京湾岸の大ホールに呼んでおいて“シークレット”なんてこともないと思うんですけど、SNSへの掲載厳禁などと、まあうるさいこと。

 

ただ、Xには昨夜の段階でもたくさん投稿されていましたし、このアメブロにも会社名だけは消してアップしているブログがいくつかありました。もうコンサートも無事に終わったので、この方式を真似て載せることにしましたよ 笑

 

MISIAさんって、テレビでしか見たことがなかったワタクシにとって、この2時間弱のライブコンサートはもう素晴らしい👏感動🙌の一言でした‼️ 本来の意味からすると誤用なんでしょうけど、彼女のナマ歌は、どれも“鳥肌が立つ”ようなゾッとする凄さの連続でした‼️

 

とにかく声量がすごい。テレビでもそれは感じていましたが、生のステージで聴いたリアルパワーには圧倒されました。普段、聴きに行くコンサートって、さだまさしさんと薬師丸ひろ子さんなんですが、さださんはトークショーに近いし、ひろ子さんもゆる〜い雰囲気で、全身全霊で闘うMISIAさんの魂の歌とは異次元の世界ですね。

 

今回はセットリストも提示されなかったので、MISIAさんに疎いワタクシが知っている曲は3つくらいでしたが、とにかく全ての曲に引き込まれました🎵

 

「Everything」は始まるとほどなく、そしてアンコール曲では全てを振り絞って歌った「明日へ」。身体に残っていたエネルギーを全て使って、曲の最後の部分はマイクなしで絶叫。もう全てを出し切った感じで、観客全員が感動したと思います🤩🤩 この人って、歌うためにこの世に生まれてきたんだなあ、という感じでした。


今回のコンサートではチケット交換から開演までの待ち時間が長かったので、その間に石破さんの「保守政治家 わが政策、わが天命」を途中まで読んでいました。読み終わったら、また備忘録代わりにに感想を記しますが、一言で言うと「政治家よりも学者になった方がよかったんじゃないの❓」って感じかなぁ。奥様との出会いとか三井銀行での新入行員時代など、政治家以前の来歴はなかなか面白かったんですけどね。

 

そして、10月1日に石破内閣が発足しました。

 

早速、株式市場からは▲2,000円近い日経平均株価の下落という手荒い“歓迎”を受けました。

 

それにしても、これほど「清新さ」に欠ける内閣も珍しい。裏金問題からの支持率激落で岸田さんが退任して、あれだけ「刷新」って2か月近くも大騒ぎしていたのはなんだったんだろう。

 

蓋を開けてみたら、安倍さんへのルサンチマンと論功行賞人事一色で、昭和的自民党に戻った感じでしょうか。党内基盤も弱くて求心力もない総理大臣。解散時期ですら自分の考えを通せないのに、「日米地位協定の改定」なんて大風呂敷を広げていく感覚が理解できません。。。。

 

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昨日の夜の石破首相会見では「納得と共感内閣」と自画自賛でネーミングしていましたけど。。。そもそも、「十分な審議をしてから国民の信を問う」という総裁選での言動を、総裁になるや否や180°変えてしまって10/27解散にしたことについては、国民が納得と共感を得られるような説明は全くなし。(←選挙日程前倒しで、年金事務のアルバイト日程とバッティングしてしまい、期日前投票のアルバイトに行けなくなった個人的怒りも💢💢

 

投資家の懸念事項であった金融所得課税強化については、前回通り「貯蓄から投資への流れがさらに確実になるよう努力していく」と言明していましたけどね。

 

日経平均株価は、高市トレードの巻き直しの▲2,000円はオーバーシュートだったこともあって、翌日

10/1は+700円強戻しましたが、今日は一時は▲1,000円を超す下落。この下げは中東の地政学リスクによる部分がメインと言われていますが、原油価格や円ドルはそれほど変化していないので、やはり石破内閣の経済政策に新味もなくあまり期待出来ないことが顕在化してきたと見るべきでしょう。

 

衆議院選挙も近いので、株価が上がるようなトーンで経済政策を打ち出していくのかと思いましたが、こんな調子だと逆に2番底が来るかも。。。