一昨日26日にユニクロ恵比寿店がオープン。自宅からはバスで行けばすぐなので、先着来店者への猿田彦珈琲の缶ボトルプレゼント❗️という折り込みチラシの文句に惹かれて物見遊山で行って来ましたよ。

このお店はキッズ服は扱っていないのですが、来店客はとにかく女性が多かったです。ワタクシは、珈琲缶ボトルを入口で貰うと目玉商品のTシャツ👚990円を1枚買ってすぐに退散。このお店は恵比寿駅改札口目の前で立地は抜群ですが、とにかく店内が狭いので再訪はないかなぁ。

 

ものぐさで買い物は嫌いなので、着るモノは年数回しか買わないんです。ただ、体型がスマートではないので、ネット通販は利用せず、リアル店舗で試着して買うのが基本パターン。大体ユニクロでお安いモノを購入しています。なんといっても、ファーストリテイリング株では儲けさせていただいていますし 笑

 

先日も新宿高島屋店に行って、リネンのパンツを買ってきたのですが、1着3,990円でとにかくリーズナブルでした。加えて、この人手不足の中でも店員さんの知識やサービスレベルが高いのにびっくり。外人客が多いお店なのでコミュニケーション能力のある店員さんを配置しているとはいえみんな英語は上手だし、裾上げもわずか30分で仕上げてくれました。買い物をしていても、業績が順調に伸びているのがよく分かります。

 

ワタクシ、コト消費には結構お金を使っていますが、モノの購入にはかなりケチな方です。もともとブランド品には全く興味はないし、モノにお金をかけるくらいなら、投資の種銭を増やしたり、借金の繰上返済に回したいというのが本音です。

 

4月は結構家にいる時間があったので、時々炒飯を作っていました。最初は海老🦐やホタテを入れていたのですが、

やっているうちに挽き肉をベースにした方が、具を炒める時にサラダ油を引かなくていいし、安く仕上がるので、最近はもっぱら豚の挽き肉を安い日にスーパーで購入して冷凍しておいて使うことにしました。

老夫婦の食卓なんて、この程度で十分ですwww

 

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さて、ワタクシ、株式投資では、毎週末の日経平均株価と保有資産残高(「MRF+現物株式残高±信用建玉評価損益」)について、いつも翌日土曜日に夫々前週末と前年末対比の増減率をチェックしています。

 

4月26日 日経平均株価:前週末比+2.2%・前年末比+13.4%

                グロース250:前週末比+0.7%・前年末比▲ 8.7%…旧マザーズ指数です。

              保有資産残高:前週末比+3.0%・前年末比+17.8%


今週末の日経平均株価は、前週比+866円高で37,934円と上昇しました。今週前半は22•23•24日と3連騰、特に水曜日は+900円を超える大幅上昇で、先週の下落を埋めて戻り相場になるかと思いきや、25日に▲831円安と前日の上昇を帳消しにする急落。なんとも激しい動きでした🎢


注目のイベント、週末の日銀会合の結果は予想通りの「現状の金融政策維持」。「経済・物価情勢の展望」では、24年度CPIを+2.4%から+2.8%に、25年度CPIを+1.8%から+1.9%に引き上げ、26年度CPIは+1.9%に設定。

 

これからの見通しの+1.9%=+2%未達という数字は、当面は金融緩和継続という強力なサインを出したんでしょうね。これを受けて、後場の日経平均は上昇、一時は38,000円を回復しました。

 

ワタクシの保有資産は今週末時点では順調に増えていますが、金曜日の引け後に発表されたアドバンテストの決算が❌でしたので、来週はかなりの損切りによる減少が確定です(・_・;

 

さて、最後に最近の最大の話題である円安についての雑感です。26日日経新聞朝刊3面に頭の整理に役にたつような分かりやすい図が載っていました。(肝心の記事の内容は平凡でしたが)

最近のマスコミ報道では、「日銀がいつ利上げするか」「政府が為替介入を行うか」ばかりに注目が集まっていますが、そもそも米国と日本では政策金利差が5%以上ある状況下で、仮に0.1%の差が縮小しても影響はあまりないと思っています。

 

また為替介入もそれなりの規模で行わないとインパクトがありません。ただ、金額上限がない「円売り介入」と異なり、今回予想される「円買い介入」は日本の外貨準備残高が上限であり、しかも外貨準備の大部分はドルキャッシュではなく米国債です。米国債を大規模に売却するということはドル金利の上昇につながる訳で、簡単に米国政府が了解するとは思えません。ということで、円安傾向は続くというのが個人的な考えです。

 

何よりも企業の現場に長くいて感じたのは、為替レート動向を考える時には金利よりも実需の方向を考えるべきということです。

 

上記の図の項目でいうと、今後ともドルの買い手の実需が圧倒的に強くなりそうです。まず、米国で保護主義的圧力が高まる中で、EVや半導体の生産は北米で行わざるを得なくなります。また日本企業としては、そもそも法的制約や政治的圧力がなくても、先進国で唯一人口が増加して今後の経済成長が相対的に高い米国への投資は、ドルが高金利でも継続した方が経済合理性がある場合が多いでしょう。

 

つまり、日本企業による米国企業M&Aはますます増える(=ドル買い需要は増加)し、これらの米国への直接投資から得た利益の大部分は日本に還流せずに米国に再投資していく(=円買い需要に繋がらない)ことが普通になります。

 

また今年の新NISAで日本の個人の余剰資金が米国株に向かっていくと、これもボディーブローのように円安に効いてくる可能性があります。唯一円高方向の実需として期待しているのが、外国人観光客によるインバウンド需要の増加なのですが。。。

 

こんなことを考えていたので、今月はトヨタ株が下がった時に思いっきり買ったのですが、思うようには上がっておりません 笑笑