今週から都内某税務署でのアルバイトが始まったんです。この季節には恒例となっている確定申告対応で、3月末までの短期非常勤職員です。
昨年、初めて応募して2か月強お手伝いしたのですが、確定申告の処理や入力を通じて、税務署の徴税システムの概要がよく理解できるので、大家業にとってもタメになることが多々ありました。守秘義務があるので、この辺を具体的に書けないのが残念ですが 笑笑
あと、今年は新年早々、40年ぶりに胃カメラをやらされたんです。昨年、港区から無料がん検診のお知らせがあって、近くの病院で11月に検査を受けたところ、肺がんと大腸がんについては問題なしだったものの、「胃はバリウム画像ではザラザラがかなりあるので、胃カメラもやってチェックした方がいいですよ」と強く勧められました。
実はちょうど40年前のことなのですが、北海道勤務時代に十二指腸潰瘍で入院したことがあるんですよ。症状は軽くて、手術も何もせずに、薬を飲んで病院のベッドで寝ていただけ。これで治ったこと自体は非常によかったんですが、症状が軽いが故に胃カメラの実験台にされて酷い目に遭いました😢😢😢
その病院には付属の看護学校があって、多分病院実習の一環なんでしょう、教師役の医師がワタクシに胃カメラを挿入すると看護師のタマゴの女生徒が枝出ししたサブカメラから覗くという構図でした。
「この白いのが潰瘍痕だから、よく覚えておいてね」なんて気軽に説明しながら、女生徒たちは複数なので次々と交代でサブカメラを覗き、その度に医師が同じ説明を繰り返します。で、時間の経過とともにだんだん喉の麻酔が切れてきて、痛さ苦しさ激増‼️
これが毎週あるので、とにかく早く退院したくて仕方がなかったんですよ。幸い十二指腸潰瘍は無事に治って再発もしなかったんですが、この経験が強烈なトラウマになって、東京に転勤してからは頑なに胃カメラを拒否していたんです。
ただ今回は仕方ないなー、と諦めて新年早々に胃カメラを呑み込んで生検もしてきました。さすがに胃カメラも40年経ってだいぶ進歩していましたね。カメラのチューブは昔よりは細くなっていたし、挿入前に胃を柔らかくする皮下注射（←無茶苦茶痛かった記憶😓😓😓）はなくなって、代わりに飲み薬になっていました。
そして本日朝、検査結果を聴きに病院に行ったところ、「がん」ではなく「ピロリ菌感染胃炎」という診断でした。治療は1週間の服薬のみで、3-4か月後にピロリ菌が除菌されたかどうかチェックするだけのようです。とりあえず、大事に至らずよかったですよ☺️
ネットで調べたら、このピロリ菌は約40年前に豪州の2人の医師が発見した（そしてこの業績で、2005年にノーベル医学・生理学賞を受賞しています）とのことで、ちょうどワタクシが北海道で十二指腸潰瘍になった頃には、まだピロリ菌の存在は日本の病院現場では知られていなかったようですね。
医師から貰ったパンフレットです。
ということで、明日から1週間はアルコールNGです🙅♀️
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さて、ワタクシ、株式投資では、毎週末の日経平均株価と保有資産残高(「MRF＋現物株式残高±信用建玉評価損益」)について、いつも翌日土曜日に夫々前週末と前年末対比の増減率をチェックしています。
1月26日 日経平均株価：前週末比▲0.6%・前年末比＋6.8%
グロース250：前週末比＋3.2%・前年末比＋1.1%…旧マザーズ指数です。
保有資産残高：前週末比＋0.0%・前年末比＋5.4%
今週末の日経平均株価は前週比▲212円安の35,751円で、2024年に入っての週ベースでは初めての下落でした。今週からは、昼休みしか取引中のマーケットは見れないので、事後の感想だけになりますが、とにかく週初からの半導体株の勢いが凄くてびっくり。レーザーテックは軽々と40,000円を超えて来ました。
23日には日経平均株価も37,000円寸前まで上昇しましたが、昼休みに日銀金融政策決定会合の結果が「金融政策の現状維持」と伝わると相場は一気に下落。事前の予想通りで意外感もなく、決してネガティブな内容ではなかったと思いますが、まあ年始から猛スピードで上昇していたので、節目のイベントでの利確売りが一気に出たんでしょう。
個人的には、野村マイクロサイエンスも戻してきたので、含み損が減ってホッとしていますよ。いよいよ来週からは決算発表が増えてきますが、多くの会社が想定比円安で3Q決算を締めるので、上方修正も結構あるのではないかと期待しています。
