アルバイトが終わってからの平日夜は飲み会続きだったんですが、今週は久しぶりに映画の試写会に行って来ました。妻が東宝に申し込んで当選した「屋根裏のラジャー」です。今回凄いのは生のオーケストラ演奏付き❗️寺田心くんを始め、主な声優の方々も舞台挨拶で登場する豪華版でした。

久しぶりの初台オペラシティは、クリスマス🎄モードになっていました。

この作品は、元ジブリ制作陣が設立したスタジオポノックによる日本のアニメ映画。英国の作家ハロルドの「ぼくが消えないうちに」(The Imaginary)を映画化したものです。

 

ストーリーを超簡潔に要約すると、、、

ーーーイマジナリのラジャー(寺田心)と一緒に想像の世界を冒険することが大好きな少女アマンダ(鈴木梨央)。アマンダがイマジナリを食べてやろうと襲いかかってくる謎の男バンティング(イッセー尾形)から逃げる途中で、交通事故に遭って意識不明になってしまいます。これによって存在が消えかかったラジャーは、イマジナリの集まる図書館に逃げ込みますが、ココで出会ったイマジナリの仲間たちとともに、自分の存在とイマジナリの世界を守るため、悪人バンティングをやっつけるために立ち向かいますーーー

 

舞台挨拶で、鈴木梨央さんや仲里依紗さんが、とにかく感激して泣きましたーーーと言っていましたけど、ストーリー的には単純で、それほどすごい作品ではないような。。。でも、なんといってもエンディングに流れる主題歌「Nothing's Impossible」が特筆モノ。

 

今回来日したイアン・アクセルが生でピアノを弾きながら歌を披露してくれましたが、この作品にマッチした歌詞も、また彼の綺麗な声も素晴らしかったです。やっぱり、映画って内容だけでなくそれを的確に表現した音楽が大事です❗️

 

💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐💐

 

さて、ワタクシ、株式投資では、毎週末の日経平均株価と保有資産残高(「MRF+現物株式残高±信用建玉評価損益」)について、いつも翌日土曜日に夫々前週末と前年末対比の増減率をチェックしています。

 

12月8日 日経平均株価:前週末比▲3.4%・前年末比+23.8%

                 グロース250:前週末比▲3.7%・前年末比▲ 7.6% …旧マザーズ指数です。

               保有資産残高:前週末比▲7.6%・前年末比+15.9%


今週末の日経平均株価は、前週末比▲1,123円安の32,308円と2週連続で大きく下落しました。また、今週はとにかくボラティリティの激しい1週間でした。週初は円高とナスダック安で下落していましたが、水曜日には+700円近い全面高でホッとしたのもつかの間、翌日木曜日は▲600円近い全面安でこの上げを帳消しに。

 

そして7日の参議院での植田日銀総裁による「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな金融政策運営になる」という発言から、一気に円高が進んで、8日金曜日の日経平均株価は前日比▲550円の大幅下落。ただ、東京市場終了後のシカゴ日経平均先物は200円弱戻していますね。

今回の植田発言ですが、やっぱり「年末」がキーワードでしょうか。マイナス金利の解除については、これまでは来春闘の賃上げ状況やそれに続く中小企業への賃上げ波及を見てからと思われていたのが、一気に来るかも⁉️ということで、為替市場がvividに反応しました。ロスカットのトリガーに触れて141円台までオーバーシュートしましたよねえ。

 

このいささか拙速な植田発言の背景はよく分かりませんけど、米国の利下げが早ければ来年早々にもあるかも、と米国株式市場が早々に織り込んだ雰囲気がある中で、慌てて日銀もスタンバイしたのかな⁉️という感じだとワタクシは思いましたよ。来年、景気後退が深刻化して、米欧が利下げ対応するしかないという事態になった時に、日本だけ利下げののり代がないのはまずいでしょうから。


ワタクシの資産は、信用建玉の含み損は拡大しましたが、その割りには楽観しています。12月末の日銀会合でマイナス解除はないと思いますが、これを通過すれば結論に関係なく日経平均株価はアク抜けするんじゃないでしょうか?

 

先週の逆張りですが、レーザーテックは翌日微益で確定、翌日には買いに入って、35,000円台でまた売りに転換、利益を出しました。一方で、日産化学は含み損が拡大しています。やっぱり、逆張りは慎重にやらないといけませんねえ。

 

レーザーテックは上手く立ち回ってプラスでしたが、

 

日産化学は含み損拡大中です。うーん、現引か損切りか。。。