暴風警報発令中の大阪を発ち、プードンでトランジットし、最新型の充電器(何も書かれていないお洒落なデザインのせいで、何なのかが分からないからダメ!とのこと。)を手荷物検査で奪われ、カフェでサンドイッチを食べ、フライトは遅れてやっと到着。確か3時頃だった。


もちろん真っ暗。

セブ空港のアライバルで日本人の女性スタッフの方が待っててくださった。

学校の送迎車ではなく、一般のタクシーで移動。

若い女性のスタッフさんが1人であんな時間にお迎えに来てくださったのかと思うと申し訳ない。危なくないのかなぁ。


もちろん渋滞はなく400ペソちょっとで到着。

学校の前で下車。とにかく怪しそうな人がいーっぱい。学校のエントランスの前も浮浪者が座り込んで動かない。怖い雰囲気。


大きなスーツケース2つ、小さなスーツケース2つ。

部屋は3階。エレベーターはない。

ガードマンさんが大きいスーツケースを3階の部屋まで運んできてくれた。きっとものすごく重かったろうと思う。


部屋。

殺風景だけれど、予想していたより広い。

机もクローゼットもシャワールームも大きい。

洗面台は小さい。

不揃いな大きさのベッドが2つ並ぶ。

冷蔵庫あり。

窓あり。

洗濯カゴが置いてある。

可燃ゴミ、不燃ゴミの2つの大きなゴミ箱がある。


なんとなく、空気が重く感じた。

最初に頂いたトイレットペーパー2巻を使って、アルコール除菌で部屋中を綺麗に拭いた。

かなり汚れてた。



ちゃんと熱いお湯がたっぷり出るシャワーを浴びて、ドライヤーがなかったために自然乾燥に頼り、

朝6時に就寝。11時半に起床。


朝、起きてから、窓が窓ではなく、窓っぽい見た目だっただけなことに気づいた。

外は全く見えない。




●ウェルカムバッグの1人分の中身

ミネラルウォーター1本

薄めのバスタオル1枚

トイレットペーパー1巻

シャンプー&コンディショナーのお試しパック

インスタントコーヒー1回分

インスタントヌードル1個

プラスチックのフォーク1個

以上