テーマ:「「レイキ」のことについて」

これから書くことは、スピリチュアル業の方やスピリチュアル大好きな人には耳の痛い話です。

ですが、私はそれをその方達に対して批判するつもりでもありません。

これから書くことは、「一般消費者目線」でのことです。

一般消費者はこういう目線で見ている…かもしれないという風に見て頂ければ幸いです。

占いサイトで「電話でレイキ…」「チャット占いでレイキ…」という。

はて?と思う。

「レイキ」調べてみると、身体の中に備わっている「気」のことで、人はそれを持っているらしい。

「レイキ」を操ることのできる人は他の人の悪い部分に触れることで、その人へ自分の「レイキ」を送ってその人の悪い部分を改善していくという。

中国の仙人ファンタジードラマを見ると、悪いやつと戦って傷ついた主人公が、他の仙人みたいな人がカッコいいポーズを連発しながら、主人公の背中に向かって手のひらを「ハッ!」と当てるのである。

すると、次のシーンでは「だいぶ楽になった」とかいっているのである。

これが「レイキ」なのだろう。

それを、電話占いやチャット占いを通して「レイキ」を送るという。

それが、普段、占いをしない一般消費者からしたら、とてつもなく「胡散臭い」のである。

身体に触れるなら何となく信じられるかもしれないが、電話やチャットで送るのは信じられないのである。

あるネット販売サイトで「占い」という無形商品を出品する際、「レイキ」という霊感的なものを扱う際、それ単品では登録できない仕組みになっている。それを商品登録するとなると、「タロットカード」という目に見える有形物を組み合わせなければならない。それは、ある占いサイトでの登録でも同じことであった。

ここから、推測できるのは、ひと昔ふた昔に流行った、霊感商法や足裏診断などという詐欺の温床になる可能性があるのではないかとということである。だから、タロットカードとも組み合わせてサービス提供をすることを推奨しているのである。それでも、一般消費者には「占い」は無形商品であり「胡散臭い」と感じるのは拭えない。

すでに、完成されているビジネスモデルであるから、今更、どうするということもないけれど。

ただ、度が過ぎると誇大広告で問題になる可能性もあるのでは?と思う。

そんなことを考えていた。

オススメはこちら