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投資家に巨額の損失 スイスフラン急騰の打撃 日本のFX業者らにも
産経新聞 1月17日(土)18時41分配信

 スイス・フラン相場の急騰を受け、外国為替証拠金(FX)取引で投資家に巨額の損失が発生している。英国のFX業者アルパリが破綻するなど、欧州ではFX業者の経営危機が拡大した。米大手FXCMも顧客に約2億2500万ドル(約265億円)もの損失が発生し、日本の金融庁もFX業者に国内保有命令を出すなど、対応を急いでいる。

 スイス国立銀行が15日にスイス・フランの対ユーロ相場に設けていた1ユーロ=1・20スイスフランの上限を突然撤廃した影響で、スイス・フランはユーロに対して一時3割近くも急騰した。破綻したアルパリは、投資家の損失を肩代わりしきれなくなったほか、米FXCMも顧客の損失を同社が肩代わりする状況が続いている。投資会社ルーカディア・ナショナルは16日、FXCMに3億ドルを融資すると発表した。

 このほか、ドイツ銀行やバークレイズなど為替取引大手で、1億ドル前後の損失が発生する恐れがあると米メディアが報じた。

 これを受けて金融庁は16日、アルパリの日本法人に対し、破綻した親会社に対する資産流出を防ぐ国内保有命令や業務改善命令を出した。金融庁は「スイス・フランは日本のFX取引の主力通貨ではないため、影響は限定的」(監督局証券課)とみる。

 また、FXCMジャパン証券はスイス・フランのFX取引に必要な証拠金を引き上げた。外為どっとコムも一部の取引の買値と売値の差を一時的に広げるなど抑制に動いている。




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