植物展 | 三信不動産販売 スタッフブログ

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営業の高橋です。

今回は、東京・上野の国立科学博物館で

特別展「植物 地球を支える仲間たち」に行ってきました。

夏休みといえば「恐竜展」が定番ですが、

今年は「植物展」で

子ども達が普段接する事の無い生物の勉強なるのかな?

と、思い行きました。

コロナ禍ですが、入館はインターネットで時間順に予約するので

混雑することはありません。

 

 

内容としては小学生の理科で学ぶことから、

植物全般について学ぶことができます。

国立科学博物館所蔵の展示や一部生体も展示されています。

 

今回の展示で最も目を引くのが、

ショクダイオオコンニャクの巨大な「花」です。

高さは272センチ。

花を咲かせるのは数年に一度だけ、

しかも不定期と非常にレアな光景を、レプリカで再現しています。

他のお客さん達も「大きいね。」と、口々に言っていました。

 

 

この展示エリアでは、ショクダイオオコンニャクのほかにも

世界最大の花ラフレシアや最大の種子、

最長寿命の葉など、植物界の記録保持者たちが紹介されています。

 

 

最大の種子、オオミヤシ。

インド洋のセーシェル諸島の一部に分布し、

種子の重さは10キロほどもあるそうです。
 

続いては「本当は怖い植物たち」の展示エリアです。

いきなりハエトリソウの巨大模型が現われます。
 

 

 

ひとくちに食虫植物と言っても、

ハエトリソウのように葉を閉じて虫を捕まえるものもいれば、

袋状の葉に虫をおびき寄せるタイプもいます。

これらはそれぞれ別のグループで別々に進化してきたのだそうで、

およそ10回の進化があったと説明にありました。

現在、世界にはなんと約800種の食虫植物が知られているそうです。

 

 

展示はまだまだたくさんあります。

20日までやっていますので、

興味がある方はぜひ会場でお楽しみください。