資本主義崩壊
企業の歴史において様々な危機を克服するための理念と信念が醸成されていった。危機を克服するために大事なことは、楽観論も悲観論も超越しなくてはならないということ。
ごく当たり前のことだが、真剣にあらゆる角度から研究し、いろいろな想定に基づいて事前に対策を講じる。人智の全てを尽くして(自力)、その後は運を天に任せる、つまり神に全てをゆだねるという心境になることができる。実際に、見えざる指導(他力)を仰ぐことができる。
だから、よく悲観論は危機や不幸を招くから、考えるのもいや、言うのもいや、そういうことを言う人が多いが、ネズミが繁殖して、ある時に一匹がある方向へ走り始めると、みんなで渡れば怖くないという心理・楽観論が支配し、皆が一斉に同じ方向へ走り始め、全員崖から転落する、そういう結果を招くことになる。
企業が経営環境の危機的な状況に直面したとき、特に今回のような未曾有の金融危機に際して生き残るためには、企業の体力が絶対に必要。体力とは、財政における体力であり、簡単に言えば、会社の規模に対して、幾らの借金があり幾らの自前の現金を持っているか、という事になる。
今回のように突然、売上げが1/2、1/3になるなどとは、誰も想像はつかなかった。最悪の場合、売上げゼロを想定していたが、このように急激に落ち込むとは予想できなかった。驚きと言うより、資本主義崩壊を当然の帰結・神の摂理として捉えるならば、感動的ですらある。
売上げが幾ら下降しようと会社が存在する限り、現金は際限なく出ていくのです。一方こういうときは、金融機関からの融資を受けるのが非常に難しくなる。通常は売上金の回収と支払いが均衡しており、でこぼこがあっても経営はスムースに回転していくが、突然に売上げが激減すると、とんでもないことが起きる。
人件費や、様々な経費、そして借入金の返済、振出手形の決済、マネーは驚くほどのスピードで消失していく。それは個人でも同じであり、御主人の給料が突然半分になったと想定したとき、家賃またはローン・食費・教育費・その他の経費は絶対に削れないから、預金がどんどん無くなり、やがて底をつくのは目に見える。
それほど、今回の世界恐慌は突然かつ大規模なのだ。色々政府も支援策を打ち出すが、もともとお金がない政府だから限度がある。最後は、企業も個人も自分自身の体力勝負。たとえ体力があっても所詮限界があるから、次に出すべき知恵と協力そして助け合いを考え出すまでの、貴重な時間が与えられていると考えるべき。
ごく当たり前のことだが、真剣にあらゆる角度から研究し、いろいろな想定に基づいて事前に対策を講じる。人智の全てを尽くして(自力)、その後は運を天に任せる、つまり神に全てをゆだねるという心境になることができる。実際に、見えざる指導(他力)を仰ぐことができる。
だから、よく悲観論は危機や不幸を招くから、考えるのもいや、言うのもいや、そういうことを言う人が多いが、ネズミが繁殖して、ある時に一匹がある方向へ走り始めると、みんなで渡れば怖くないという心理・楽観論が支配し、皆が一斉に同じ方向へ走り始め、全員崖から転落する、そういう結果を招くことになる。
企業が経営環境の危機的な状況に直面したとき、特に今回のような未曾有の金融危機に際して生き残るためには、企業の体力が絶対に必要。体力とは、財政における体力であり、簡単に言えば、会社の規模に対して、幾らの借金があり幾らの自前の現金を持っているか、という事になる。
今回のように突然、売上げが1/2、1/3になるなどとは、誰も想像はつかなかった。最悪の場合、売上げゼロを想定していたが、このように急激に落ち込むとは予想できなかった。驚きと言うより、資本主義崩壊を当然の帰結・神の摂理として捉えるならば、感動的ですらある。
売上げが幾ら下降しようと会社が存在する限り、現金は際限なく出ていくのです。一方こういうときは、金融機関からの融資を受けるのが非常に難しくなる。通常は売上金の回収と支払いが均衡しており、でこぼこがあっても経営はスムースに回転していくが、突然に売上げが激減すると、とんでもないことが起きる。
人件費や、様々な経費、そして借入金の返済、振出手形の決済、マネーは驚くほどのスピードで消失していく。それは個人でも同じであり、御主人の給料が突然半分になったと想定したとき、家賃またはローン・食費・教育費・その他の経費は絶対に削れないから、預金がどんどん無くなり、やがて底をつくのは目に見える。
それほど、今回の世界恐慌は突然かつ大規模なのだ。色々政府も支援策を打ち出すが、もともとお金がない政府だから限度がある。最後は、企業も個人も自分自身の体力勝負。たとえ体力があっても所詮限界があるから、次に出すべき知恵と協力そして助け合いを考え出すまでの、貴重な時間が与えられていると考えるべき。