人間尊重 | CEOコラム

人間尊重

中小企業の理念の中でもっとも多く見かけるのは「人を大切にする」「顧客の繁栄と社員の成長」である。だからこそ人を育成し社員の成長に伴い企業が発展するという事だ。そして経営者は我が身を省みず、人に成長を期待する。

しかしながら物心両面で人間尊重を実現するのは並大抵の事ではない。顧客から見た商品サービスの価値が他社を圧倒してなければ、他社を圧倒する社員への待遇や教育は困難である。
そんななかこの大いなる理念を具現化している会社がある、HONDAである。以下はホンダの理念ビジョンに関する記述である。


創業時からの企業哲学である「Hondaフィロソフィー」の基本理念の1つに「人間尊重」が謳われています。これは「人間は本来、夢や希望を抱いてその実現のために思考し、創造する自由で個性的な存在である」ととらえ、「こうした人間が集い、個性を尊重し合い、平等な関係に立ち、信頼し、持てる力を尽くすことで、ともに喜びを分かちあいたい」という理念です。そしてこの理念は、Hondaグループすべての企業とそこで働く従業員一人ひとりに共有されています。
この基本理念に加えて、「良いものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」というHondaの2020年ビジョンの変革の方向性には、「商品と、そこに込めた技術の思想をもって、世の中、そして人の役に立ちたい」「Hondaらしいユニークな発想で、人々の暮らしを便利で楽しいものにしたい」というHondaの原点があります。創業から抱き続けてきた「世の中と人の役に立ちたい」という想い。この想いはすべてのHondaで働く従業員に通じており、これまでもこれからも変わらずHondaの原点でありつづけます。


ホンダの原点は人間尊重である。