Humilty or confidence? | CEOコラム

Humilty or confidence?

"I was born with the last name Toyota so I didn't have a choice [of career]," he said. "But I don't think of myself as just a banner for the company."
直訳するとこうなる。
「豊田という苗字で生まれた時点で、社長になる以外の選択肢は無かったんです。」と彼は言った。
「でも、私は単なる会社のバナー(看板)では無いと思っている。」
恐らく、豊田氏はとても謙虚な気持ちで、社長になる所信表明をされたんだと思う。
でも、英語に訳して、英語圏の人たちの気持ちになって読むと、「この人大丈夫か?」となるんじゃないか?なぜなら彼らには謙遜という概念はないからだ。豊田氏は謙虚ではなく謙遜したから誤解されたのだ。

日本人以外は基本的に自分を卑下して相手に話を聞いてもらいやすくすることをしない。島国で仲間意識の強い日本人同志の会話では、自信を持って真実や思っていることを言うと、時に傲慢に受け取られ話を聞いてもらえなくなる可能性があるため謙遜するのだ。私は人から褒められると「そんなことありませんよ」とうれしいにも関わらず否定してしまうことが多い。褒められなれていない事も要因であるが、認めたら相手が気分を害するのではないか?という懸念が作用している様にも思える。
ストロークなんだから素直に受け取ったほうが結果として相手も喜ぶ場合でもそうである。

謙虚と謙遜は調べてみたらこんな違いがあった。

「謙虚」とは、ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力や地位などにおごることなく素直な態度で人に接すること。

「謙遜」とは、自分の能力、価値などを低く評価すること。控えめに振舞うこと。

なるほどとてもわかりやすい。謙遜とは自分をdiscountすることだから狩猟民族の外人には理解されない概念であり、日本人の長所ではなく欠点であるため克服すべき習慣であると思った。