感謝 | CEOコラム

感謝

感謝とは恩返しすること。親、親戚、お客様、社員、取引先、地域社会、日本、アジア、世界、地球、月、宇宙。規模はいろいろあるが我々の祖先は微生物であり、宇宙を構成する物質であることを考えると果てしなく感謝の対象が自分から遠ざかる感覚になる。
大体やっていただいて当たり前の人がこの世に生を受けたことに感謝しているとは思えない。わたしの事である。今回は感謝について気づいたことを伝えたい。


今自分があるのはいろんな人が自分に愛情や好意を抱いてくれ、育ててくれたおかげであることは疑いようもない。時には感謝し時には逆恨みをするのは何故なんだ。生き物はすべて自分勝手に出来ているのか?自分勝手を貫く人も珍しいが感謝を形にし続ける人も珍しい。ひよっとしたら感謝を形にし続ける人が社会に貢献し、人から感謝され尊敬され、自分も幸せな気持ちになっていくのではないか?
感謝を形にするとは恩返しをすることである。して頂いた以上の恩返しするには自分が充分返せる資源を持たなければならない。そのためには自己資源の拡大という使命が必要となる。資源の拡大とは人、金、モノ、情報を自らとりにいくステージから、黙っていても集まってくるステージに進化する必要がある。簡単ではない。


感謝の念が強ければ、その恩に報いようと努力する。まずはその努力に人は感動し惹きつけられる。人間初めから平等にある資源は時間だから、惜しみなく使うことができる。ただし時間は限られているので自分の価値向上の時間との闘いでもある。
社会や人からみた自分の価値が大きければ大きいほど人を引き付けられるが毎日の積み重ねであるため、すぐには結果は出ない。よい習慣が大切なのはそこにある。自分の体調をよくするのも立派な社会貢献である。体調が良ければ人に温かく接し、自分を磨く時間も増えやすい。
しかしもっとも大切なのは内省する時間だと師匠に教えて頂いた。仏壇に毎日手を合わせるのも、ヨガ、瞑想も同じで宇宙に照らし合わせ感謝、反省しているのかもしれない。