一週間の学び | CEOコラム

一週間の学び

先週はケースメソッド二日間と遺伝子経営学一日と学び多き一週間であった。ケースメソッドでは五つの気づきや学びがあった。
1 新商品新事業について
断っている仕事の中に新商品新事業の種がある。 考えて見れば広告会社になったのも扱い品目にないイベントや新聞広告をやれるあてもなく引き受けたことがきっかけだ。創業当初は人材派遣すら引き受けた。
今やれそうにない事でもそのほとんどがその気になり学べば出来る事ばかりという根拠のない自信はある。手間をかけても将来の為にやらねばならぬ事が多いがそれを加速させるには私のチャレンジスピリットを創業時並にする必要がある。いま営業マンにお願いしたいのは今すぐ出来ないから断っていることやビジネス領域以外での困り事をお客様から情報収集しインフォにUPする事だ。

2 新規顧客開拓について
ある機械板金加工や金型ビジネスの会社がホームページでどんどん新規顧客開拓している。 今では売り上げ二億になっているお客様もいるらしい。わが社のホームページも一刻も早く広告やデジタルサイネージの問い合わせが来るように完全変更しなければ広告会社としてEC事業者として恥ずかしい。

3 海外進出について
縮み行く日本のマーケットに見切りを付けアジアに進出したい中小企業は多い。しかしながらアジアで通用するのは日本でコアコンピタンスを持ち現地に溶け込もうとする会社に限られる。マーケット調査にある程度費用をかけて本格的な準備にとりかかりたいがその前にやることがある。 わが社にしか私にしか出来ないこと、もしくは他社がやったら追いつくまでに時間が掛かることを見極め研く事だ。

4 役員の仕事について
ビジョンと戦略を明確に指し示し、理念に基づき経営判断出来る人が経営者であると思っていたが 盲点があった。意思決定が未来と今のバランスの中で戦略的に出来るかどうかだ。いまやるべき事と将来やりたい事、答えがない決断をするのが経営者と思った。
5 後継について
何を引き継いで貰いたいのか? 見えるもの…人モノ金 見えないもの…ビジョン、理念、社風、創業の思い、社会使命。特に見えないものを明確にする必要があると思った。

150人の経営者が20グループに分かれ一つのテーマをとことん議論しその後全体発表する様は壮観であった。以上がケースメソッドセミナーの報告。

次に遺伝子経営学セミナーである。人間の遺伝子の95%が普段は眠っているがこれをいかに最大限活用出来るかどうかが成功の秘訣と講師は教える。その方法はまず正しい目標を持ち、本気でやると決めることから始まる。本気は他人を動機付け、協力のベクトルを方向づける。一人スイッチが入るとそれが伝播してゆく。人間の遺伝子は細胞同志が協力してひとつの目的のために働くように指令を出す。だから切傷はすぐ治り、、胃を取っても腸が替わりをする。目標に向かって協力協調する事こそスイッチをオンにしあい人間が幸せに成功する唯一の道であると村上和雄先生は教えてくれた。