恐るべし中国起業家。 | CEOコラム

恐るべし中国起業家。

 2年ぶりの中国本土訪問は大連。友人の現地法人視察が目的。

街は不景気をまったく感じさせない賑わいで、わかい女性がやたら目に付く。物価は以前に較べかなり騰がり百貨店は日本と変わらない。土産にピーナッツを買ったが200グラム170円で日本より少し安い程度。デフレの日本と対照的に思えた。

夜は11年前に起業したという、木材商社社長の李さんと食事させてもらった。はじめは日本向けの桐製家具だけ扱っていたが、今では建築資材を世界中に輸出していると言う。そして中小の木材メーカーをいくつも買収し、今では売り上げ45億円の会社になったと言う。日本との違いは、はじめから世界相手にビジネスをするのが、当たり前であることだ。年は35歳だが、実にしっかりしている。三カ国語を操る彼は、ビジネススキルだけでなく、仕事の目的、ビジョン、理念までも澱みなく語る。聞いてみると月に三日間研修に行っているとのこと。それも今私が受けている研修と同じで可能思考をたたきこまれ、プラス言葉だけを使う研修なのだ。油断している感じはまるでなく、見ている先1000億企業に思えた。恐るべし中国起業家。


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