column398 無自覚の選択
我々が触れるメディアの中で無自覚に選択している順番を並べると以下になる。
(1)テレビ
(2)ラジオ
(3)チラシ
(4)新聞
(5)雑誌
(6)インターネット
上から順に下に行くほど自らの意思で接触する。
特にテレビはヒマだとつい観てしまう習慣がある。
毎日観ているうちにテレビの内容をそのまま無自覚に受け入れている自分がいる。
無自覚な選択は責任がないため考えることはない。
ただ、ひたすら受け入れる、良い・悪いの二次元的発想になってくる。
テレビで放映していたことを話題にしてその内容が違っていた場合は、自分の考えでないとテレビのせいにできる。
それを繰り返しているうちに自分の意思の確認がどんどん希薄になっていく。
最後は職場においても曖昧な指示や受け答えになり、どちらでも取れるような返事をして結果に誰も責任を取らない集団になっていく。
情報に対して自らの明確な意見とそれに対する行動の意思が生まれるとき情報は価値を持つ。
全て情報に対して人ごとの態度を取り続けていることは会社を崩壊に導く。
何よりも本人が楽しい人生が送れない。
流れにさおをさすのは自らが選択した情報に対しどの程度行動すべきなのか考えることからはじまる。
完璧はない。
しかし日記をつけていないと自らの考えは進化していかない。
日記は自らを振り返ることにより、自らの考えを構造化する効果がある。